2019年も残りわずかとなりました。
そこで今回は、毎年恒例となった企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中からアクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。
新年を前に2019年を振り返るもよし、お正月休みの暇つぶしにするもよし。思い思いに楽しんでいただければ幸いです。(計測期間は19年1月1日~12月15日)
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1位:ゾゾ前澤社長が語る「ZOZOARIGATO」の真相と新戦略㊤(3/13)
2019年最も読まれた記事は、ゾゾ前社長の前澤友作氏が有料会員サービス「ZOZOARIGATO」導入の真意と今後の方針を繊研新聞にだけ語った単独インタビューの連載前編。前澤氏の久しぶりのインタビューということもあり、業界内外問わず非常に注目を集めました。
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2位:「ランジェリーチェ」の初心者でもはきやすいTバック(6/24)
2位には下着メーカーのアンダーウエアジャパンが販売する「ハーフTバック」の話題がランクイン。インパクトのある見出しで幅広いチャネルからアクセスされ、閲覧数を大きく伸ばしました。
3位:ワコール 「シンクロブラ」モデルに吉田沙保里さん(7/3)
3位は、ワコールがインナーウェアブランド「デイト.」の「シンクロブラ」のモデルに、元レスリング選手の吉田沙保里さんを起用したというニュース。本人が商品を着用しているビジュアルも話題となりました。
ワコールは、昨年も同ブランドのモデルにお笑いタレントの平野ノラさんを起用し、繊研プラス内でも注目を集めました。
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4位:「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」 3組が受賞(11/15)
2019年度の「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」受賞式のニュースが4位に。11月22日の「いい夫婦の日」に先立ち、芸能界から高橋英樹・美恵子夫妻、東貴博・安めぐみ夫妻らが選ばれました。
5位:芸人・中田敦彦氏のブランド「幸福洗脳」 人気の理由(1/18)
5位には芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦氏が始めたファッションブランド「幸福洗脳」の人気の理由に迫った記事。もともとネットで話題だったこともあり、業界内外ともに注目を集めました。キャッチ―なブランド名からの検索による流入も多くありました。
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6位:「ローリーズファーム」 30代後半~40代向け新ライン(9/24)
アダストリアの主力レディスブランドの「ローリーズファーム」が10月1日から販売している大人向けのウェブ限定ライン「yuw(ユウ)」のニュースが6位にランクイン。
「ローリーズファーム」は、18年秋冬からリブランディングに着手し、19年3~5月は既存店売上高が前年同期比20%超増と大幅回復しました。
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7位:ゾゾ前澤社長が語る「ZOZOARIGATO」の真相と新戦略㊦(3/14)
1位のゾゾ前社長の前澤氏の単独インタビューの後編もTOP10入り。このインタビューの半年後の9月にゾゾはヤフー傘下となることを発表し、前澤氏は社長を退任しました。
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8位:「ワークマンプラス」 全国主要都市へ出店を拡大(5/17)
昨年に引き続き、作業服のワークマンが運営する一般客向け高機能ウェアの「ワークマンプラス」の記事がランクインしました。
この記事は「ワークマンプラス」の出店戦略に関するニュースで、依然として同ブランドの注目度の高さがうかがえる結果となりました。「スマートニュース」「グノシー」などの外部メディアやSNSなど幅広いチャネルからアクセスされました。
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9位:ピーチ・ジョン 公募した「リアルサイズモデル」が始動(10/31)
9位には、ピーチ・ジョンが一般から募った女性を「リアルサイズモデル」として起用するというニュースがランクイン。「グノシー」「ニュースパス」など外部ニュースアプリ経由でアクセス数を伸ばしました。
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10位:米バーニーズ 全店舗閉店へ(11/2)
10位に入ったのは、米バーニーズニューヨークの全店舗が閉鎖するという速報。やはり業界人からの注目度が高かったのか、他の記事よりもフェイスブックなどのSNSでの反応がありました。
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