リーガルコーポレーションは2月9日に開催した取締役会で、50人ほどの希望退職者の募集と、連結子会社のチヨダシューズの解散を前提とした操業停止を決議した。主力のビジネスシューズの需要が減少し続け、現行のビジネスモデルではコロナ禍前の水準への回復は困難と判断した。抜本的な構造改革を実施し、持続的成長が可能な高収益体質への転換をめざす。
希望退職は4月30日時点で、満50歳以上の社員と63歳以下の再雇用社員。募集期間は2月12日~3月11日で、退職日は4月3日。
現在、国内に3社の生産子会社が存在しているが、生産能力が販売予想量を上回っている。生産拠点を集約・再編し、製造小売型機能を向上させる。チヨダシューズは新潟県加茂市に工場があり、グッドイヤーウエルト製法やマッケイ製法などの革靴を生産してきた。これらの製品は他の国内生産拠点に移管し、品質・供給体制に支障なく、収益改善を図っていく。操業停止日は2月28日。退職する全従業員63人に特別退職金を加算する。希望者には再就職の支援を行う。