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 服好きとして知られるお笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀さんが手掛ける「ヒロキツヅキ」(運営はユトリ)は23年にスタートしたアパレルブランドだ。古着やスナップ写真から着想を得て、自身が着たいと思う服を企画している。...

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 自社ブランド「ポーター」主力の吉田は、これまで種まきしてきたことが実ってきた。「作り手のかばん職人を守りたい」との強い思いからトランクショーで全国を巡るなど新たなファンづくりを徹底し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越...

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 量販店向けレディスアパレルメーカーの26年夏~秋冬物の商談が、天候に振り回されている。特に季節の移行期は気温で売れ行きが左右されやすく、提案の難しさが増す。各社、雑貨やIP(知的財産)企画、手の届きやすい価格設定...

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 25年秋冬メンズカジュアルヒット商品は、Gジャンに革ジャン、ミリタリーアウターなど、股上の深いワイドシルエットのパンツとの相性が良い短丈アウターが人気だった。昨年より残暑が続かず、気温低下が早かったため、気温変化...

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 リカバリーウェアの名称で販売されることが多い一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)をめぐっては、市場が盛り上がりを見せる半面、今なお様々な課題が残っている。最も理解しなくてはならない点は、医療...

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 伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは、12月19日に東京本社で開いた定例会見で、「今期(26年3月期)は、連結純利益(IFRSベース)400億円を達成し、次は500億円を目指す。...

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 2025年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中から、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に今年を振り返るもよし!お正月休み...

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 取引適正化を目的にした下請代金支払遅延等防止法(下請法)と下請中小企業振興法(振興法)の改正法案が5月16日の国会で成立した。法改正は03年以来で、26年1月1日から施行される。法改正に伴い、法名称と用語が変更し...

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 ファッション好きの大人女性を中心に、レディス古着店が支持を広げている。共通して力を入れているのは、状態の良さにこだわった仕入れと洗練された売り場づくり、オーナーの感性が光るSNSでの発信だ。見せ方次第で、普段は古...

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 韓国の現代百貨店は、Kブランドのグローバル進出支援を加速している。渋谷パルコに開いた常設店を皮切りに、26年には東京・表参道の商業施設に旗艦店を開く。韓国発EC「ヌグ」と引き続き協業し、日韓のブランドが両国に進出...

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 総合アパレル各社にとって、25年も気温の影響が大きい一年となった。シーズン設定の見直しや盛夏商材の拡充を進めたが、成果は限定的だった。夏の長期化や暖冬など、想定を超える気候変動への対応は引き続き課題となる。(坂入...

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 12月11日に会社更生手続き開始の申し立てをしたマツオインターナショナルおよび松尾産業は12月19日、債権者説明会を大阪市内で開いた。申し立てに至った経緯や財務状況、今後の手続きなどを説明した。【関連記事】マツオ...

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 大阪を代表するファッションストリートの堀江は、コロナ禍以降、インバウンドの回遊・購買がさらに増え、新規出店や攻めの改装が相次いでいる。国内客の反応に好感触を見せる声も目立つ。集客力が高い梅田をはじめとしたエリアは...

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 エムシーファッション(東京、旧三菱商事ファッション、MCF)は、ファッションとライフスタイル領域における課題解決型企業を目指している。来上期に新たな海外拠点を立ち上げるほか、無駄のない産業を目指す「ワールド・ファ...

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 25年のファッションシーンを振り返ってみると、デザイナーブランドのビジネスにおいて大きな転換点となった一年といえる。一つは、パリやミラノで発表する有力ブランドのデザイナー交代が一気に起こった年であること。もう一つ...

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 ファッションアクセサリーとして靴ひもを提案するブランド「キックスシックス」(運営DLC、冨宅哲平社長)は、ゴムひもタイプがヒットし昨年1年間で1万本を販売した。スニーカーブームが落ち着く中、マニア向けのロウ引きタ...

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 「荷物をたくさん入れたバックパックは重いもの」――そんな常識が覆ろうとしている。米スポーツメーカーの「アンダーアーマー」(UA)が重量感を軽減するテクノロジーを開発。同技術を搭載した「UAノーウェイバックパック」...

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 有力ショップに聞いた25~26年秋冬の結果は、シンプルで上質なアイテムが人気だった。軽やかで仕立ての良いウールやカシミヤのダブルフェイスコート、カーディガンやセーターなど、トレンドに左右されないベーシックなアイテ...

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 キャッツウィスカーズは12月中旬、東京・新宿区早稲田鶴巻町にセレクトショップ「qqn’s ROBE」(ケルカンズローブ)をオープンした。オーナーでCEO(最高経営責任者)の佐藤亜都さんは、ファッション関連のライタ...

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 25年も産業界ではM&A(企業の合併・買収)が活発で、過去最高ペースで増加している。繊維・ファッション業界では目立ったニュースは一部だが、開示義務のない未上場企業のM&Aを含めれば、消費低迷下でそ...

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 アダストリアの「ハレ」は毎年、初売りで販促イベント「晴詣」を開催している。日本美術の芸術家と協業した商品や景品が当たるくじなど、セール販売に頼らない企画で集客につなげている。【関連記事】アダストリアの接客コンテス...

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 ビジネスやスポーツの世界では、突如としてルールが改定されることがある。それは、時には、「改正」とも「改悪」とも受け止められる。人は「ルールは不変」だと思い込みがちだが、本質的にルールは環境や社会の要請に応じて変わ...

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 「人生は良くなっているのか?」。イプソスが世界30カ国の人に2025年の生活が、人々の抱いている1975年の生活イメージと比べてどのようなものかを聞いたところ、30カ国平均で44%の人が75年に生まれた方が良かっ...

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 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・テキスタイル」を行った。6回目の今...

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 大手コンサルティング会社のマッキンゼー&カンパニーが、オンラインファッション業界メディア「ビジネス・オブ・ファッション」と組んでファッション業界のエグゼクティブを対象にした調査結果をまとめた「ザ・ステート・オブ・...

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 スパイバーは12月23日、BOLD(東京)の代表取締役CEO(最高経営責任者)川名摩耶氏と、事業支援に関する契約を締結した。川名氏はソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏の長女で、「短期の売却前提ではなく、世界...

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 AOKIは、今秋に改装した銀座本店で高価格帯のスーツが好調に推移している。銀座本店はビジネススーツの売り上げの約60%を上質な「ロイヤルスーツ」が占めており、同店の売上高(10月4日~12月7日)は前年同期比8....

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 しまむらはタイ1号店のほかにも、国内でも新型店を相次いで出店している。「ファッションセンターしまむら」で都内最大店をオープンするなどで、既存店売り上げを引き上げて3~11月連結業績を伸ばしている。都市部進出の加速...

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 企業によって異なるのだが、25年は衣料品の取り扱いをやめ、衣食住が揃うGMS(総合小売業)から変わっていく事業方針を聞くことが多かった。GMSの衣料品は長期にわたって苦戦が続き縮小基調にあったが、ここで場面が大き...

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 三宅デザイン事務所とアシックスは、フットウェアの共同開発プロジェクト「イッセイミヤケフット」を立ち上げた。初の製品「ハイパーテーピング」(税込み3万3000円)を26年1月5日から販売する。【関連記事】アシックス...

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