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 上期(24年3~8月)は減収営業減益となり、「大変恥ずかしい決算内容」と振り返る。特に国内事業の主力であるSCブランドで客数が減少。店舗売り上げで苦戦した影響が出た。その理由として「プロパー販売にこだわり過ぎてし...

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 24年8月期で売上収益3兆円を突破したファーストリテイリングは、次の目標として5兆円を目指す。柳井正会長兼社長は「世界が大きく変化し、会社の基礎も出来上がりつつある今が成長の絶好のタイミング」と見る。目標達成に向...

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 ファーストリテイリングのユニクロは、東レと共同開発の機能性中わたを使った「パフテック」を今秋冬の主力商品として拡販する。ジーユーは、グローバル市場で通用する商品作りのため、ユニクロのノウハウ活用を本格化する。2ブ...

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 繊研新聞社が15年前、「日本の有力店が選ぶクリエイティブなデザイナーランキング」を開始した。実力派デザイナーのクリエイションが、小売り視点でどのように評価されているのかを知るために、有力店のディレクターやバイヤー...

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 企業の成長戦略には、マーケットの拡大や新規事業の創出など様々な手段があります。今回のイベントでは、Shopifyを活用したグローバル展開やプラットフォーム事業の創出など、様々な企業の成長戦略を切り口に、実際に戦略...

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 繊研新聞が調査した25~26年秋冬テキスタイルキーワードランキングは「軽さ」が1位となった。上位が小差となった今回、冬でも快適に過ごせるような薄く軽やかな素材が一層注目されている。【関連記事】12のキーワードで読...

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 パルグループホールディングス(HD)は今上期(24年3~8月)、「スリーコインズ」で増収を続けるとともに、税抜き300円以外の商品の価格を見直すことで、円安進行前の収益力を回復し、過去最高業績を達成した。24年1...

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 ユニクロの40周年記念特別展がパリ・ヴァンドーム広場で5日間開催され、約1万人が来場し成功を収めた。(パリ=松井孝予通信員)【関連記事】ユニクロ、パリで40周年特別展 発展のビジョン示す 09年のグローバル旗艦店...

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 繊研新聞社が全国の服飾専門学校生を対象に行うファッション意識調査で、「フォローしているインフルエンサー」の1位に3年連続で選ばれているあさぎーにょさん。SNS総フォロワー427万人のポップクリエイターで、自身のア...

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 毛織物の尾州産地を舞台にした映画『BISHU~世界でいちばん優しい服~』が10月に全国映画館で上映される。尾州産地が映画の舞台に選ばれたことについて、「まさかと思った」とテキスタイルメーカーの三星毛糸の岩田真吾社...

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 アダストリアで子供服のニュースが続いている。今夏、立て続けに子供服の新ブランドを三つ発表。9月には、同社の子供服ブランドを集積した初の合同展示会を開催した。てっきり経営陣から子供服強化令が出ているのかと思いきや、...

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 レディスカジュアルウェア販売のANAPが、事業再生を本格化させる。ネットプライス事業再生合同会社への第三者割当などで、総額20億円を超える資金を調達する。事業再生ADRの期限である26年8月期の黒字化を目指す。 ...

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 ジーエフホールディングス(HD)は、出資するファンドを通じて、チヨダが所有するマックハウスの全株式を取得し、子会社すると発表した。10月15日からTOB(株式公開買い付け)を開始する。買い付け予定数は938万98...

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 骨格診断とパーソナルカラー診断を通じたファッションコンサルティングサービスやプロ養成講座を提供するカラー&スタイル1116(東京、山崎真理子代表)は、同社サロンで「骨格診断PLUS」「パーソナルカラー診断PLUS...

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 グローバル大手小売りの直近四半期決算は、ファーストリテイリングが2ケタの増収増益となり、インディテックスも増収増益を維持した。H&Mは夏物商戦の立ち上がりが不調で減収、販売・管理費もかさみ、減益を強いられた。(柏...

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 ジュンは協業企画で、ブランド横断の取り組みを強めている。これまではブランドごとの協業だったが、一歩踏み込んだ形だ。「社員のスキルやコミュニケーション、モチベーションアップのほか、お客様の買い回りも見られる」(迫村...

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 ユニクロはチーム経営を加速する。経営人材の発掘・育成を強化し、優秀な店舗スタッフ確保に向け、教育や、適正評価の仕組み作りにも取り組む。【関連記事】ファストリ柳井会長と東レ大矢社長 「これからが本当の勝負」 24年...

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 ゾゾは、「ゾゾスーツ」を活用したBtoB(企業間取引)向けの計測業務効率化サービス「ゾゾメトリー」の提供を10月15日から正式に開始した。効率化により、採寸が必要な服の売り上げ拡大、コスト削減に貢献できるとしてい...

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 購入体験プラットフォーム「リカスタマー」を提供するリカスタマーは、SBIインベストメントをリード投資家とし、スタートアップのアーリーステージであるシリーズAで5億円を調達した。累計の資金調達額は8億6000万円と...

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 高級住宅街で商業地としても知られる、東京・自由が丘。再開発が進み、街並みの変化が続いているが、新旧の個性豊かな個店が多数あるのも特徴だ。特にマダム、ファミリー層向けのライフスタイルショップやレディス専門店が多く、...

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 TSIホールディングス(HD)の24年3~8月の連結決算は、売上高と営業利益、純利益で計画を達成した。今年4月に公表した中期経営計画「TIP27」(TSIイノベーションプログラム2027)に沿った収益構造改革が「...

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わたしたち株式会社ナビットは、全国の助成金・補助金情報の検索サイト「助成金なう」を運営しております。このコラムでは、助成金・補助金の疑問や基礎知識をわかりやすく解説していきます!助成金・補助金に興味がある方は、是非...

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 繊研新聞社は、業界の健全な発展に寄与するために「繊研サステイナブルコミュニティ―」を運営し、約1カ月に1回の頻度でセミナーを開催しています。 繊維産業は、国内産地の生き残りや深刻化する人手不足、環境・人権などサス...

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 ファッションビル・駅ビルの9月商戦は大半の施設の売り上げが前年超えとなった。3連休が2週続き、前年同月よりも休日が1日多かった効果が大きく、多くの施設で販促を強化し、成果を上げた。インバウンド売り上げも引き続き好...

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 北海道発のダウンウェアブランド「レタールヌイ」(運営ソウゾウ)は24年秋冬、沖縄の「シマデニムワークス」と協業し、さとうきびの搾りかす(バガス)由来のデニムを使ったダウンジャケットを販売する。 レタールヌイは18...

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 円安で、「海外旅行は高嶺の花」という声さえ聞こえてくる昨今。ニューヨーク(NY)は家賃も外食代もとりわけ高いが、それでも留学やキャリアアップのために、NYに来て頑張っている人たちがいる。あえて厳しい状況にチャレン...

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 良品計画は今期(25年8月期)、国内で郊外店舗の収益性を上げる。海外は中国で店舗のスクラップ&ビルドを進め、欧米でブランド認知向上のため、旗艦店出店の準備に入る。開発・生産管理機能を持つ海外拠点も増強した。生産地...

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 良品計画は、11月23日付で堂前宣夫社長が代表権のない会長となり、社長には清水智副社長が就任する。金井政明代表取締役会長は顧問に就任する。異動の理由は経営体制変更のためという。 清水 智氏(しみず・さとし) 96...

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 東京ブランドのメンズラインで25年春夏、柔らかなニュアンスを入れたスタンダードアイテムの着こなしが広がった。ソフトタッチの生地、構築性をそぎ落としたシルエットが目立っている。シアー素材やメッシュに限らず、花柄プリ...

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 国連によると世界の人口は2080年半ばごろまで増え続け、現在の82億人から103億人ほどになる見通しだ。人口動態が変われば市場も変わる。人口が減っていく日本を飛び出し、世界に打って出るとすれば、どの市場を狙えば成...

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