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 三井不動産は26年以降、06年秋から07年春に開業した首都圏の大型SC4施設の大規模改装を実施する。開業20周年を機にした施策。積極的な新店導入と既存店の改装を行い、食の拡充や共用部の改修などで同社SCの重点戦略...

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 千葉県柏市を中心に古着店を運営するグリーフル(三輪理代表)は、古着ブームの終息を見据え6年ほど前から別会社で始めた高級ビンテージ家具販売が、新たな事業として成長している。本業の古着店もコロナ下の倒産寸前の状況から...

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 レディス専門店は11月、アウターの売れ筋が二極化した。真冬向けのウールコートやダウンジャケットと、裏地のないコートやコーディガンだ。12月1日に気象庁が発表した「11月の天候」によると、平均気温は全国的に平年並み...

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 信用交換所によると、婦人服製造小売りのマツオインターナショナルと松尾産業が12月11日、大阪地裁に会社更生法を申請し、同日保全管理命令、弁済禁止の保全処分命令、包括的禁止命令が下りた。負債額は両社合計で111億1...

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 三井不動産が11月4日に愛知県岡崎市に開業したアウトレットモール、三井アウトレットパーク岡崎(全180店、店舗面積約3万5000平方メートル)は、「客数、売り上げともに計画以上のペース」(林田和幸商業施設・スポー...

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 機能的な日常着とバッグ「F/CE.」(エフシーイー)を手掛けるオープンユアアイズ(東京)が海外事業を拡大している。独自の生産背景を持ちながら、23年に英ロンドンに現地法人を設立、東京との2拠点でデザインとマーケテ...

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 ファーストリテイリングは、総合不動産サービス企業のザイマックスグループとの合弁契約書を12月5日に締結した。ファストリは05年開業の「ミーナ天神」で商業施設運営を開始。その後「ミーナ京都」「ミーナ天神」「マロニエ...

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 リカバリーウェア市場が活況だ。疲労回復を標榜(ひょうぼう)できる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)として新規参入する企業が、今も相次いでいる。そんな中、りらいぶ(仙台市)が主力商品の自主回...

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 大阪・天王寺の駅ビル、天王寺ミオ(運営はJR西日本SC開発)の25年度(26年3月期)売上高が2期連続で過去最高を更新しそうだ。4~11月の売上高は前年同期比7%増で、年間では約440億円を見込む。リニューアルに...

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 ファミリーマートはデザイナーの落合宏理氏と共同開発する「コンビニエンスウェア」の主力商品で冬の新色を販売している。【関連記事】ファミマ「コンビニエンスウェア」 カーディガンを刷新 累計で3000万足を販売するソッ...

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 仙台全体で盛り上がっていきたい――主要な商業施設の担当者から共通して聞かれた言葉だ。この間、仙台市の中心市街地で、商業施設の大型改装と新規開業が相次いでいる。それぞれが個性や特性に合わせた「東北でここだけ」のコン...

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 総合アパレルメーカーの11月の商況(速報値、売上高)は、気温低下により冬物商材が本格稼働し、総じて堅調だった。休日数が前年同月より2日多かったこともプラスに働いた。全社売上高は、オンワードホールディングス(HD)...

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 名古屋鉄道は12月12日、名古屋駅周辺で進める再開発計画について、着工や完工などのスケジュールを全て未定にすると発表した。【関連記事】名古屋鉄道 名古屋駅再開発を事業化 商業、オフィス、ホテルなど 未定となったの...

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 ユニクロが機能性中わたを使った防寒アウター「パフテック」の拡販に乗り出した。調達リスク、動物愛護それぞれの観点から「ダウンだけでは中わたアウターの生産が間に合わない」状況が生じつつある。どこまで販売規模を拡大し、...

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 百貨店服飾雑貨売り場のジュエリー・アクセサリーの秋冬商況は、狙った自家需要を取り込み堅調に推移した。有力百貨店に10、11月の売り上げを聞いたところ、客数は前年並みもしくは微減も、客単価が10%ほど伸びた店が多い...

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 24年1月に閉店した名鉄百貨店一宮店を大規模修繕とリニューアル工事し、完成した名鉄一宮駅直結の複合施設「イチ*ビル」には地元の名古屋、岐阜のアパレル企業の出店が目立つ。また、地場産業である一宮のテキスタイルを用い...

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 良品計画は11月28日、バンコクの大型SCに「無印良品」のタイ旗艦店をオープンした。東南アジアでも最大の規模を生かした品揃えで、無印良品を「正しく知ってもらいたい」(飯島輝タイ事業部長)とし、認知度向上を目指す。...

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 ジュンのメンズセレクトショップ「アダム・エ・ロペ・オム」が「大人化」で成果を上げている。オリジナル商品の高品質化をはじめ、異業種とのタッグを含めた期間限定店で高感度な大人男性の支持を拡大。ウィメンズのイメージが強...

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 自社ブランド「ポーター」主力の吉田は、これまで種まきしてきたことが実ってきた。「作り手のかばん職人を守りたい」との強い思いからトランクショーで全国を巡るなど新たなファンづくりを徹底し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越...

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 「マメ・クロゴウチ」はこのほど、26年春夏コレクション「Reflection」の発売を記念して、フォトグラファーの細倉真弓が撮り下ろした最新ビジュアル「Tokyo Look」を発表した。これまでのシーズン同様、本...

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 ゾゾは、運営20周年を迎えた「ゾゾタウン」のこれまでの購買データをもとに、「ファッション通販白書バイゾゾタウン」を発表した。【関連記事】《決算発表から》ゾゾ澤田宏太郎社長兼CEO AIエージェント時代はチャンス ...

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「なぜMD・販売・ECの連動が必要なのか」、そして「その連動によってどのような効果が生まれるのか」について、販売・MD・ECそれぞれの分野で活躍するスペシャリストが実例を交えながらざっくばらんにお話ししていきます。...

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 大手・総合商社繊維部門の25年4~9月連結決算は、円安・物価高による消費マインドの低迷で国内市場全般に厳しさがあった。スポーツや一部カジュアル分野などは堅調だった。各社とも海外サプライチェーンを活用した体制を整え...

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 ファミリーマートはデザイナーの落合宏理氏と共同開発している「コンビニエンスウェア」の25年秋冬物で、コットンカーディガン(税込み3990円)を発売した。これまでは紫外線カット機能を持つなどオールシーズン対応だった...

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 リーバイスは26年春夏、主力のジーンズのフィットを拡充し、多様化する顧客ニーズに対応する。シャツなどのトップアイテムも増やし、トータルコーディネートでの提案も強化する。(高塩夏彦)ボトムの形、多彩に 定番の「50...

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 日本女子大学はサマーウールを使用した夏用ワンピース(盛夏服)を日本女子大学附属豊明小学校の制服として企画、同校の創立120周年を迎える26年度から制服のラインナップに追加する。 新制服は保護者や児童からの要望を受...

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 「SHIBUYA109lab.メンズトレンド大賞2025」を先月発表しました。アラウンド20(15~24歳)男性646人を対象にしたアンケートを元に、25年に男子の間で流行したものを紹介しています。ランキング発表...

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 新店を出すことは、新規客の獲得はもちろん、ECやSNSでつながっているファンをさらに楽しませるための重要な戦略だ。新しい切り口で同一都市に開設、新しい商圏で自店の強みを発揮するケースなど、屋号は同じでもパターンは...

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 SNSによる販促の仕掛けに各社の違いが見えてきた。残暑や暖冬など、気温変動で動きにくくなった季節商材を〝バズり〟で一気に拡散させる取り組みがある一方、物作りの背景や商品の魅力を丁寧に伝え、フォロワーを着実に増やし...

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 平日昼間の百貨店メンズフロアを取材で訪れる機会が多いが、いつ行っても来店客はまばらだ。都内の店舗では外国人観光客の姿をちらほら見かけるくらい。ターゲットとなる大人の男性の大半が働いている時間なので、買い物を楽しむ...

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