東京ブランド25年春夏 体のラインを意識したスタイルが充実
2024/10/21
東京ブランドの25年春夏は、体のラインを意識したデザインが目を引いた。とりわけ、ウエスト部分に着目した表現が多い。シルエットをあいまいにしてフェミニンな表情にしたり、強さのある線を強調したりして、女性の内面を描こ...
2024/10/21
東京ブランドの25年春夏は、体のラインを意識したデザインが目を引いた。とりわけ、ウエスト部分に着目した表現が多い。シルエットをあいまいにしてフェミニンな表情にしたり、強さのある線を強調したりして、女性の内面を描こ...
東京ブランドのメンズラインで25年春夏、柔らかなニュアンスを入れたスタンダードアイテムの着こなしが広がった。ソフトタッチの生地、構築性をそぎ落としたシルエットが目立っている。シアー素材やメッシュに限らず、花柄プリ...
デザイナーの折見健太が20年に始めた「オリミ」はこのほど、東京都内で初のショーを行い、25年春夏コレクションを見せた。 テーマは「DISARM」。メンズのスタンダードアイテムをベースに、着方や服としてのバランスを...
25年春夏パリ・ファッションウィークの展示会で、シルエットを誇張したスタイルが目立つ。体の線とは異なる構築的なシルエット、異なる素材でボリュームを変えるテクニック。手法はそれぞれ異なるが、日常着からかけ離れずコン...
ユキ・トリイ(鳥居ユキ)は、25年春夏コレクションをフロアショー形式で発表した。ウェアからバッグ、シューズまで、同じ花柄でまとめた華やかなスタイルが主役だ。色に色、柄に柄を重ねるバランス感が、ブランドの持ち味でも...
タエ・アシダ(芦田多恵)は、25年春夏のショーを東京・新宿住友ビル三角広場で行った。スペシャルパフォーマーとして、ミュージシャンで俳優の金子ノブアキさんが登場。迫力のドラムの生演奏で幕を開けた。 コレクションは、...
繊研新聞社が15年前、「日本の有力店が選ぶクリエイティブなデザイナーランキング」を開始した。実力派デザイナーのクリエイションが、小売り視点でどのように評価されているのかを知るために、有力店のディレクターやバイヤー...
「サヤカ・デーヴィス」の25年春夏コレクションは、天然繊維を使いながら、〝ほっこり〟ではなく〝モダン〟に見えることをテーマとした。遊びを入れ、手仕事が入っていてもモダンなイメージになるようにしている。 ペルーでか...
有力ショップに聞いた24~25年秋冬は、残暑のため、スローな動き出しとなっている。現時点での売れ筋はシャツ、ブラウス、ノースリーブトップ、デニムパンツなど、春夏と同じような顔ぶれだ。売り上げをけん引するはずのアウ...
コペンハーゲン・ファッションウィークの中核をなす二つの大型トレードショー、「シフ」と「レヴォルバー」が合併し1年が経つ。24年春夏コレクションでは二つのトレードショーが一つになったことを明示するように双方の名が記...