アダストリアの独自開発素材25~26年秋冬 温かく軽量な合繊を充実
2025/01/15NEW!
アダストリアは独自素材の25~26年秋冬向けで、長引く残暑に対応し、保温性があり軽量な定番素材の進化版や綿のような風合いの合繊を推す。横編みは秋から春までを想定した3種類で、起毛調を加えた。社内展示会では初めてシ...
2025/01/15NEW!
アダストリアは独自素材の25~26年秋冬向けで、長引く残暑に対応し、保温性があり軽量な定番素材の進化版や綿のような風合いの合繊を推す。横編みは秋から春までを想定した3種類で、起毛調を加えた。社内展示会では初めてシ...
カットソー製品主力の縫製及びOEM(相手先ブランドによる生産)の精巧(東京、近江誠社長)は、アパレル生産のデジタルシームレス工程「DSサイクル」を開発し、特許取得した。3Dシミュレーションから2次元パターン作成・...
25年も厳しい事業環境が予想される。商社のトップが繊維事業の課題と対応について、どのように考えているのか、新年賀詞交歓会などで聞いた。(高田淳史)成果刈り取る年にヤギ社長 八木隆夫氏 「グローバル元年」と位置付け...
クラレは全社横断による顧客へのソリューション提案が前進している。22年に推進部署のイノベーションネットワーキングセンター(INC)を立ち上げ、5カ年の中期経営計画でも重点テーマの一つに設定。「60近い新規テーマが...
蝶理は、「海外で勝つには生地の強化、ブランディングが欠かせない」(芦田尚彦常務執行役員繊維本部長)と素材事業部の中に「素材イノベーションチーム」を立ち上げ、糸の強みを生かした生地開発に注力している。【関連記事】蝶...
国際素材見本市仏プルミエール・ヴィジョン(PV)のプレビュー展、ブロッサムPV26年春夏が、ル・カロー・デュ・タンプルで24年12月11、12日に開かれた。出展社はイタリアを中心に前年同月展比12社増の86社(新...
東レは100%バイオベースナイロン「エコディアN510」の用途を広げている。バッグメーカーの吉田が「ポーター」の人気シリーズ「タンカー」で採用したのを機に、糸の量産に成功。新生タンカーは従来の倍以上の価格設定なが...
デジタルデータ制作とファッション製品DX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービスのタニデジタルラボは、靴職人の匠の技術とAI(人工知能)と3D・CGを活用した、新たな企画開発の枠組みを構築し、生産を効率化...
ウールに感銘を受けたパイロットコーポレーションの未来創造室。人と創造力をつなぐアパレルブランド「ユダンギ」にウールの採用を決めた。生地開発を支えたのは尾州産地企業だった。【関連記事】《産地と異業種が伴走㊤》パイロ...
工業用ミシン糸が主力の永井撚糸(大阪市)は、バイオマス原料を有効活用した国産の合成皮革「BIO-N」(バイオン)の販促を強化している。リンゴジュース用のリンゴの搾りかす、里山保全のため計画伐採された竹、ヒノキ材の...