商社の展示会、総合力で勝負 サステイナブルやDXなど新たな切り口を模索

2025/05/27 08:00 更新有料会員限定NEW!


タキヒヨーは複数のグループ・セクションが連動した展示会をスタートした。販路開拓に力を入れる

 商社が開く展示会が変化している。全社の総合力を発揮する総合展や複数部門の連携のほか、アパレルにとどまらない新しい切り口を見せている。様々な領域をアピールして広がりを期待するほか、攻め切れていない分野の新規開拓を狙う。

(小坂麻里子)

社会課題解決も

 全社横断型の総合展を実施するのはタキヒヨー、豊島、モリリン。モリリンは社内・グループ内の連携を強化し、6月には5年ぶりの総合展示会を開催する。営業部門の全8グループが参加し、営業統括本部がプロデュース。サステイナビリティーやデジタル活用など幅広く紹介し、アパレル関連だけでなくラグやクッションのインテリア商材や雑貨なども提案する。

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