ピックアップニュース

《ニュース2025》過去最高ペースのM&A 国内成長限られ買収機運高まる

2025/12/29NEW!

 25年も産業界ではM&A(企業の合併・買収)が活発で、過去最高ペースで増加している。繊維・ファッション業界では目立ったニュースは一部だが、開示義務のない未上場企業のM&Aを含めれば、消費低迷下でそ...

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《ニュース2025》今年も長引く猛暑や残暑 シーズンMD見直しは道半ば

NEW!2025/12/29

 今年も猛暑や残暑で、長い夏への対応がアパレルで課題となった。ここ数年の夏は、気候変動による長期化する夏と消費者の実需買い傾向への取り組みが急がれた。総合アパレル各社はシーズンや商品のMD見直しを強めたが、9月は秋...



2025年読まれた記事ランキングTOP30

2025/12/27

 2025年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中から、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に今年を振り返るもよし!お正月休み...



25年のファッションシーンを振り返る デザイナー交代で問われる再解釈

2025/12/26

 25年のファッションシーンを振り返ってみると、デザイナーブランドのビジネスにおいて大きな転換点となった一年といえる。一つは、パリやミラノで発表する有力ブランドのデザイナー交代が一気に起こった年であること。もう一つ...



四千頭身・都築拓紀さんの「ヒロキツヅキ」 「僕が着たい」サイズと加工を形に

2025/12/26

 服好きとして知られるお笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀さんが手掛ける「ヒロキツヅキ」(運営はユトリ)は23年にスタートしたアパレルブランドだ。古着やスナップ写真から着想を得て、自身が着たいと思う服を企画している。...



【FBプロフェッショナルへの道2025⑤】海外生産編 日本で流通する服はどこで生産されているか

2025/12/26

 前回(12月12日付)は、日本市場で売られている服がどこで作られているのか見ました。供給のほとんどを日本のアパレル産業は海外生産に頼っています。今回は日本市場に流通するアパレルは海外のどの国でどれだけ作られている...



ワコールHD、インド開拓に力 早期に自社工場を新設へ

2025/12/26

 ワコールホールディングス(HD)は、インドでの販売を強化する。現在の売上高約10億円を早期に30億円に伸ばし、その時点をめどにインド国内での自社生産体制も整備する方針。30年には50億円を目標とし、欧・米・中など...



TTS来場者が選んだ「次に来るテキスタイル」TOP5 ユニークな表情に支持

2025/12/26

 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬で、次の売れ筋となりそうなテキスタイルを来場者投票で決める企画「ワッツネクスト・テキスタイル」を行った。6回目の今...



服好き集めるレディス古着店 “古着っぽくない”見せ方に支持

2025/12/25

 ファッション好きの大人女性を中心に、レディス古着店が支持を広げている。共通して力を入れているのは、状態の良さにこだわった仕入れと洗練された売り場づくり、オーナーの感性が光るSNSでの発信だ。見せ方次第で、普段は古...



《リカバリーウェアはどうあるべきか~厚労省に聞く㊤》医療機器の“目的”理解が不可欠

2025/12/25

 リカバリーウェアの名称で販売されることが多い一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)をめぐっては、市場が盛り上がりを見せる半面、今なお様々な課題が残っている。最も理解しなくてはならない点は、医療...