ピックアップニュース

アフターコロナのNYリテール事情⑧ 参入が相次いだDtoCの実情

2024/10/22NEW!

 連載の最終回はパンデミック(世界的大流行)前に最も勢いのあったDtoC(消費者直販)の現状を紹介します。【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情⑦ リモートワークが促すサードプレイスの進化VCマネーに頼らず ...

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アウトドア各社 ケアサービスは「メーカーの使命」 製品の長期使用を促す

NEW!2024/10/22

 アウトドアメーカー各社が、リペアサービスやメンテナンスの啓発活動、中古品販売などを強化している。製品の長期使用を促し、環境インパクトを減らす。「愛着あるウェアを長く着続けたい」というニーズに応え、ブランドへの信頼...



《池西美知子さんに聞く25~26年秋冬テキスタイルキーワード㊤》今必要なのは創造性

NEW!2024/10/22

 クリエイティブマインドが覚醒する時――国際見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんは、そう語る。この数年、過剰生産や大量消費を見直す動きが日本でも活発になり、サス...



《決算発表から》チヨダ町野雅俊社長 ハンズフリー靴の広がりは想像以上

NEW!2024/10/22

 「今後は靴事業に集中し、企業価値の向上を図る」と話す。同社はアパレル子会社のマックハウスを支援し続けてきたが、「ジーンズをはじめとするカジュアルウェアの市況環境は厳しく、業績回復には至らなかった」として、TOB(...



【記者の目】次に狙うべき市場はどこ? 有力アパレルや商社の海外戦略から考える

2024/10/21

 国連によると世界の人口は2080年半ばごろまで増え続け、現在の82億人から103億人ほどになる見通しだ。人口動態が変われば市場も変わる。人口が減っていく日本を飛び出し、世界に打って出るとすれば、どの市場を狙えば成...



グローバル大手小売りの直近四半期決算 ファストリの好調際立つ

2024/10/21

 グローバル大手小売りの直近四半期決算は、ファーストリテイリングが2ケタの増収増益となり、インディテックスも増収増益を維持した。H&Mは夏物商戦の立ち上がりが不調で減収、販売・管理費もかさみ、減益を強いられた。(柏...



ANAP、事業再生を本格化 26年に黒字化目指す

2024/10/21

 レディスカジュアルウェア販売のANAPが、事業再生を本格化させる。ネットプライス事業再生合同会社への第三者割当などで、総額20億円を超える資金を調達する。事業再生ADRの期限である26年8月期の黒字化を目指す。 ...



ヤングレディス専門店 肌見せ継続 秋色、素材でバリエーション

2024/10/21

 ヤング向けのレディス専門店で、肌見せのトレンドが続いている。10月もミニスカートや首元がざっくりと空いたセーターなどが売れている。色はブラウンの反応が良い。【関連記事】チェーン専門店ヤングレディス10月の売り場観...



服飾専門学生が参考にするインフルエンサー 3年連続1位のあさぎーにょさんに聞く

2024/10/21

 繊研新聞社が全国の服飾専門学校生を対象に行うファッション意識調査で、「フォローしているインフルエンサー」の1位に3年連続で選ばれているあさぎーにょさん。SNS総フォロワー427万人のポップクリエイターで、自身のア...



東京ブランド・メンズライン25年春夏 柔らかなニュアンスのスタンダードアイテム

2024/10/18

 東京ブランドのメンズラインで25年春夏、柔らかなニュアンスを入れたスタンダードアイテムの着こなしが広がった。ソフトタッチの生地、構築性をそぎ落としたシルエットが目立っている。シアー素材やメッシュに限らず、花柄プリ...