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【FBプロフェッショナルへの道2024⑲】ファッションニュース早わかり 24年度下期に起こった10の出来事

2025/07/25

 繊研新聞の紙面に掲載された記事から、業界の出来事を振り返る「24年度ファッションニュース」の下期編です。ニュースの見出しから、24年10月~25年3月にどんなことが話題を集めたのか、見ていきます。【関連記事】【F...

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24年度百貨店店舗別売上高 インバウンドや富裕層向けで都心大型店がけん引

2025/07/25

 繊研新聞社がまとめた24年度の百貨店店舗総額売上高合計は、113店計で5兆1314億円(23年度は113店計で4兆7390億円)となった。6割以上の店舗が増収で、とくにインバウンドや富裕層が貢献した都心大型店の伸...



【百貨店特集】《提言》世代交代が進まない地方百貨店 〝エモ消費〟に対応を

2025/07/25

 地方百貨店の共通の悩みは、顧客の高齢化で世代交代が進んでいないことだ。顧客の平均年齢が60代を超える店舗も珍しくない。若年層(Z世代、ミレニアル世代)への顧客接点はバレンタイン商戦、物産展など一部の催事を除けば、...



編み物ブームが猛暑でも継続 SNS背景に「かつてない盛り上がり」

2025/07/25

 連日の猛暑のなか、昨年からの編み物ブームが続いている。手芸専門店では、毛糸の売り上げが7月も前年同月比30%増~3倍近くという「これまでにない盛り上がり」。SNSを背景にしたブームが今回の特徴で、2年目に入る今秋...



地域に根差した提案を繰り出す専門店 広域集客や顧客満足につなげる

2025/07/24

 地域ならではの品揃え、イベントの企画で集客力を高めている個店がある。大阪のヒョウ柄、名古屋名物のきしめんなど地域の特色を通じて、客とのコミュニケーションを増やし、リアル店の価値向上につなげている。振り切った品揃え...



〝百貨店なし県〟でSCは何をすべきか ブランド誘致や上質化で「地元で買いたい」に応える

2025/07/24

 24年7月末、岐阜高島屋が閉店し〝百貨店なし県〟となった岐阜。県内のSC関係者は、その役割を「SCが担っていくべきだと感じている」と強調する。百貨店がなくなっても顧客はそこに居続ける。JRで20分という名古屋での...



「プティマイン」 グランツリー武蔵小杉に最大店 大型店モデルの試金石に

2025/07/24

 ナルミヤ・インターナショナルは、基幹ブランド「プティマイン」の大型店のモデルとなる店舗をグランツリー武蔵小杉にオープンした。面積の約半分を新生児向けと雑貨が占め、イベントスペースも設けた。既存店増収に向けて店舗の...



10月が秋商戦の本番から「始まり」に 〝即着〟と先を見据えた商品揃える

2025/07/24

 9月の残暑は当たり前だが、10月は難しい――こんな声がアパレルの現場から聞かれる。もはや簡単な月などないが、昨年に大きくこけた10月商戦の戦い方に頭を悩ませる。かつての10月は秋物商戦の「ピーク」だったが、いまや...



7月24日はスーパーラッキーデー 海外ブランドの新作財布が続々

2025/07/24

 7月24日は「一粒万倍日」「天赦(てんしゃ)日」「大安」が重なるスーパーラッキーデーだ。海外ブランドでは今回も、日本の開運日に合わせた新作ウォレットの企画が目立つ。ウィメンズだけでなくメンズ向けも増えてきた。(吉...



25年春夏メンズカジュアルヒット商品ランキング 今どきなバランスをかなえるアイテムが人気

2025/07/23

 25年春夏のメンズカジュアルで、最も売れたのはハイウエストワイドパンツだった。秋冬から継続のトレンドだが、ユニクロも商品化したことで客層が広がった。今季は2~4月に低気温が続き、5月に入っても肌寒い日があったため...