ピックアップニュース

栗原、ブリスタ、アダストリアのECに学ぶ カスタマーサポートへのチャット活用

2025/03/26

 自社EC上でチャットを活用したカスタマーサポートが進んでいる。メールでのやり取りよりも時間が短縮できる点が魅力だ。簡易な質問にはチャットボットが回答し、コーディネート相談など込み入った問い合わせには有人チャットで...

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ジャパニーズラグジュアリーの現在地 メイド・イン・ジャパンが成長中

2025/03/25

 コロナ禍を経てメイド・イン・ジャパンの衣料品輸出は本格的な成長期に入っている。財務省の貿易統計によれば、コロナ禍前の19年777億円だった衣料品の輸出は、23年1411億円となり20%以上の年平均成長率で伸長。こ...



伊藤忠商事のブランドビジネス、多彩な手法で拡大へ 小売りとの協業や新会社設立

2025/03/25

 「20年前とやり方が変わってない! ブランド事業も進化せなあかん」。伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は数年前、当時の繊維カンパニー幹部に対して檄(げき)を飛ばしていた。そこから数年がたち...



ベイクルーズ 大阪にNY発「Kith」の新旗艦店 ミヤシタパークに続き日本2店目

2025/03/25

 ベイクルーズはニューヨーク発のライフスタイルブランド「Kith」(キス)の新たな旗艦店を、3月21日に大阪・梅田で開業した商業施設「うめきたグリーンプレイス」にオープンした。20年に東京・渋谷のミヤシタパークに出...



「グローバルワーク」 ティーン向けラインを刷新 高校生・大学生の獲得へ

2025/03/25

 アダストリアの「グローバルワーク」は25年春夏から、ティーン向けの商品構成を刷新した。自分で服を選びたい小学校高学年~中学生向けに独自ライン「アンユアエイニー」を販売してきたが、本体の子供服と客層がかぶり始めたこ...



【記者の目】専門店のMD改革、シーズンレス化だけでは不十分 問われる暑い秋と寒い春の戦い方

2025/03/24

 例年より気温が高かった24年10月は秋物が売れず、既存店売上高が落ち込んだ専門店が目立った。25年も2月は低気温で春物実需の活性化が遅れた。体感気温にそぐわない品揃えで端境期の売り上げを伸ばすことは難しい。猛暑や...



【SENKEN CAMP BIZ】キャンプ復調の兆し 夏から秋へ、実施時期に変化

2025/03/24

 新型コロナウイルス禍で脚光を浴びたキャンプだが、この1~2年は特需が落ち着き、流通在庫の調整局面にあった。その解消が進みつつある25年は、既存キャンパーを中心に需要の回復が期待されている。実施時期の変化などキャン...



商機広がるピクニック市場 小ぶりで可愛い用品続々 アウトドア各社の開発進む

2025/03/24

 ピクニックや近所の公園への散歩など、身近なレジャーに適したアウトドア用品が増えている。かさばらない小ぶりなサイズで可愛らしいデザイン、持ち運びが簡単なものが目立つ。24年はテントやたき火台などの販売は不調だったが...



楽天ファッション・ウィーク東京25年秋冬 インパクトのある色柄や素材

2025/03/24

 楽天ファッション・ウィーク東京25年秋冬は、色柄や素材の強さが目を引く。普段使いのアイテムをいかにユニークな存在として提案できるか。中堅、若手のデザイナーが様々なカルチャーやテクノロジーに着目して素材やシルエット...



楽天ファッション・ウィーク東京25年秋冬 「ポール・スミス」が久しぶりの東京 テーラードスタイルに外しの美学

2025/03/24

 ポール・スミスは冠スポンサーの楽天が支援するバイアールで25~26年秋冬コレクションを披露した。会場となった東京国立博物館表慶館には、久しぶりの東京でのお披露目となるポール・スミスを見ようとぎっしりと観客が集まっ...