ピックアップニュース

ヤングレディス専門店の冬商戦 ホリデームード高まる鮮やかな赤

2024/12/19

 都内のヤング向けレディス専門店では、11月後半~12月上旬にかけて赤が売れ始めた。セーターが人気で、再入荷してもすぐ完売した店も多かった。モノトーンコーディネートに加えるアクセントとして、バッグやシューズに取り入...

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《有力ショップの25年春夏スタイリング提案》メンズカジュアル 90~00年代ストリートが継続

2024/12/18

 メンズ有力専門店の25年春夏のカジュアルは、秋冬に続き、90~00年代のストリートスタイルを現代のバランスで着こなす提案が目立つ。アウターはアームの太い革ジャンや布帛のショート丈ブルゾンが人気を集めそうだ。パンツ...



新潟市「古町エリア」のセレクトショップ リアル回帰で常連客に支えられ健闘

2024/12/18

 新潟市中心部のアーケード街を中心とした古町エリアは、コロナ禍で今まで以上に集客力が低下したものの、一部、空き物件への古着店の出店によって、若い世代の来街が増えた。常連客に支えられた地元に根付くメンズ主力のセレクト...



岐路に立つタイの日系繊維製造業 構造改革と投資で成果も

2024/12/18

 東南アジアで重要な役割を果たしてきたタイの製造業が、岐路に立たされている。国内市場の伸び悩み、人件費高騰、安価な中国品の流入などで事業環境が悪化。旭化成はタイでのアクリロニトリル生産停止を決定したほか、タイヤマキ...



V&Aジャパン、韓国向け生地販売で伸ばす 高密度織物などが支持

2024/12/18

 テキスタイルコンバーターのV&Aジャパン(大阪)が韓国で存在感を発揮している。スポーツやアウトドアアパレルへの生地輸出が主力で、韓国向けの販売数量は全社の55%以上。合繊が強みの韓国で、北陸産地など日本の...



リジェネラティブは地球を救う 現状維持では間に合わない

2024/12/17

 「再生させる」(再生的な)という意味を持つ「リジェネラティブ」。日本では気候変動問題の浸透とともに、20年前後から環境問題に関心のある人の間で話題になり始めました。しかし、正しく理解されず、「サステイナビリティー...



《店頭で生かせる!素材3分レッスン 25年春夏》チュール 六角形の網状の薄い布地

2024/12/17

 六角形の網目(亀甲目)構造を特徴とする薄い網状の布地のことを指し、初めて作られたとされるフランスの地名にちなんでこの名がついた。和名では亀甲紗(きっこうしゃ)とも呼ばれる。【関連記事】《店頭で生かせる!素材3分レ...



しまむら、都市部への再進出を本格化 改装計画もテンポ上げ

2024/12/17

 しまむらは25年度、「ファッションセンターしまむら」の都市部再進出を本格化、既存店売り上げの引き上げなどの成長戦略を加速する。そのために改装を上積みし、店舗の人員配置の考え方も変え、増収を目指す。(田村光龍)【関...



サンシャインシティ・アルパ、今期も売上高2ケタ増 ファッションが貢献

2024/12/17

 東京・池袋の大型複合施設、サンシャインシティ内のSC、サンシャインシティ・アルパ(地下1階~地上2階)はキャラクター雑貨店と、ここ数年の改装で強化した大型店に加え、レディスを中心としたファッションが好調で、売り上...



【記者の目】高価格帯ブランドの開発が進む総合アパレル 期間限定店で手ごたえ

2024/12/16

 23年秋ごろから総合アパレルメーカー各社が販売を始めたレディスの高感度な高価格帯ブランドが、着実に認知を広げている。これまで以上にデザイナーやディレクターの感性を重視したブランド作りに挑んでいる。販売戦略では大量...