特集

JASTI運用開始 環境対応、人権を重視【ファッションとサステイナビリティー】

2025/06/13

 日本の繊維・ファッション産業を魅力あるものにするためには、働く環境の整備や安定的な人材確保が重要な課題となっている。経済産業省は繊維産業の監査要求事項・評価基準「JASTI」を策定し、今年4月から運用を開始した。...

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国内工場 JASTIを通じて労働環境を改善【ファッションとサステイナビリティー】

2025/06/13

 国内工場で監査要求事項・評価基準「JASTI」の監査が進んでいる。【関連記事】特定技能受け入れへ監査基準「JASTI」 4月から運用開始、繊産連が統括事務局 監理団体で登録支援機関のMSI協同組合(岐阜市)に所属...



ネクタイ業界各社、新規事業の立ち上げ続く こだわる高感度層へ発信

2025/05/30

 ネクタイ業界各社が新ブランドの導入や新規事業の開発、新たな販売方法の模索を始めている。ビジネスウェアのカジュアル化が進む中、こだわりを持ってネクタイを締める高感度層へ向けて、高価格帯商品やオーダーメイドサービスな...



丹青社「R2」 築古ビル再生を事業化 環境負荷低減で事業領域拡大【ファッションとサステイナビリティー】

2025/05/22

 丹青社がサステイナビリティーの取り組みを新事業開発につなげている。築古ビルをリノベーションする「R2」は、大量の廃棄物が出る建て替えではなく、使い続けることで環境負荷を低減する取り組みだ。事業化のめどを付け、5月...



アイネックス商品部副部長商品戦略担当 並木孝之さん 残反に藍染めで付加価値【ファッションとサステイナビリティー】

2025/05/22

 アイネックスは25年秋冬から、残反を天然藍で染めた生地で作ったアップサイクルネクタイを販売する。廃棄を待つ生地をよみがえらせるだけでなく、職人の手仕事で付加価値のある商品にする。日本の伝統技術を取り入れたアイテム...



レッグウェアの秋冬商戦 気候に左右されない価値に磨き

2025/05/19

 8月ごろから始まるレッグウェアの秋冬商戦。昨年は立秋を過ぎても猛暑日が続き、多くの専業メーカーが対応に苦慮した。厳しい暑さが長引けば、素足で過ごす期間も伸びる。コロナ禍を境に通勤服のカジュアル化に拍車がかかり、靴...



無印良品のヒットを生んだ奥谷孝司さんに聞く、靴下市場に再参入した狙い

2025/05/19

 無印良品の人気商品「足なり直角靴下」を生んだ奥谷孝司さん。同社を離れ10年近くデジタルマーケティングの仕事に集中してきたが、昨年仕入れ販売をコアビジネスとするスーパーノーマルを設立。「これまでとこれからの〝優れた...



【販売員のやりがいってこんなところ】「オリヒカ」ららぽーと富士見店副店長 荒井優作さん 自己を磨き周りの成長促す

2025/05/15

 衣食住の一つであるファッション。来店してくれた人の生活にわずかでも直接触れる仕事だからこそ、販売員は難しくて楽しい。副店長として店舗運営を支えながら、より良い接客提案のために努力を続ける2人の販売員に、仕事のやり...



【販売員のやりがいってこんなところ】「ラグナムーン」ルミネ新宿2店副店長 深井凜さん 客に寄り添い生活を彩る

2025/05/15

 衣食住の一つであるファッション。来店してくれた人の生活にわずかでも直接触れる仕事だからこそ、販売員は難しくて楽しい。副店長として店舗運営を支えながら、より良い接客提案のために努力を続ける2人の販売員に、仕事のやり...



米「オールバーズ」が日本での販売を再強化 ネットゼロシューズを発売【ファッションとサステイナビリティー】

2025/04/28

 米シューズ「オールバーズ」が、日本での販売を再び強化している。独占輸入販売を手掛けるゴールドウインは、30年3月期までにオールバーズの国内売り上げを2倍に引き上げると発表。4月には、ネットゼロシューズの「ムーンシ...