特集

JSFAが一般社団法人化 企業連携プラットフォームとして存在感【ファッションとサステイナビリティー】

2025/09/29

 ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)が、設立5年目を機に一般社団法人化した。設立当初は11社だった会員数は現在約70社となり、繊維・ファッション産業における川上から川下まで、多様な企業が参画す...

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トーイング取締役COO 木村俊介さん 「宙炭」で持続可能な農業実現へ【ファッションとサステイナビリティー】

2025/09/29

 名古屋大学発のスタートアップ企業、TOWING(トーイング)は、独自に開発した高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」の製造・販売を通じて、持続可能な農業の実現や環境問題の解決を目指す。宙炭を導入した農地は土壌微生物の...



【PR】デザインの可能性を広げるオーティーエスのテキスタイルプリント

2025/09/26

 ファッション物流をコアにするオーティーエス(東京、田中優一郎社長)は、テキスタイルプリント事業「オー・パースペクティブ」を強化している。コーニット製の最新インクジェットプリンター2台を導入し、2022年に新規事業...



【PR】エコーが伝統と革新を提案する新たな旗艦店「TOKYO SHIBUYA」をOPEN !!

2025/09/26

 エコー・ジャパン(東京)は9月27日、東京・渋谷の明治通り沿いに新しいフラッグシップストア「TOKYO SHIBUYA」(トーキョー シブヤ)を出店します。北欧デンマーク発のプレミアムレザーブランド「エコー」が東...



アパレル副資材企業、ベトナムシフトも中国健闘 現地調達ニーズへの対応が重点

2025/09/24

 アパレル副資材企業が中国およびASEAN(東南アジア諸国連合)での開発・供給力に磨きをかけている。重点は衣類生産のASEANシフトに伴う副資材の現地調達ニーズへの対応だ。一方の中国は依然として内需の大きな潜在力へ...



日系商社の中国法人、生地・製品内販に商機 日本向けも小回りの優位性

2025/09/24

 米国との関税交渉が見通せず、国内では不動産不況やEV(電気自動車)の過当競争といったマイナス面が注目される中国経済だが、現地を取材すると違った側面が見えてくる。日系商社の現地法人は、変化する中国市場に対応し、内販...



ドクターデニムホンザワ本澤裕治社長 成長の鍵は海外進出 今までにない商品開発も重要

2025/09/19

 トレンドにジーンズが浮上し、ビンテージに着想したコアなアメカジブランドも人気を集めている。国産ジーンズを買い求めるインバウンド客も増える一方だ。一方、産地ではセルビッジデニム用の旧式織機がフル稼働しても、供給が間...



海外販売を拡大するカジュアルメーカー 個展や限定店で商機を増やす

2025/09/19

 アフターコロナとなり、円安やインバウンド増加を引き金に、日本のカジュアルメーカーの輸出が加速している。日本製ジーンズを主力とするブランドをはじめ、日本の企業が買収した米国ブランドなど多彩な顔ぶれが、外需をつかもう...



ジーンズ加工主力の三備地区、各社の業績堅調 服地はユーズド感が映えるもの中心に

2025/09/19

 ジーンズの加工を主力とする三備地区の各社は、マーケットでデニムアイテムが堅調なことから、順調な業績推移を見せている。海外ブランドからの受注が進んだところ、新設備を稼働させたところなど、意欲的な動きが目立つ。テキス...



【売り上げアップを目指すためには】デサントジャパン 山田洋介さん ロジカルにPDCAを回す

2025/09/17

 魅力的な商品を揃え、客に伝えていく店頭スタッフとの関係性は重要だ。店頭での効率化や連動・連携を密にした取り組みが大切になっていく。成功事例を広め、互いのコミュニケーションを深めて課題を解決するなどで、売り上げや購...