ピックアップニュース

《平成ストリートスナップ》うっヒョウ~ ヒョウ柄が大ヒットの兆し(1998年8月27日付)

2025/09/05

 90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...

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東京・自由が丘のスポーツファッション専門店 特化した品揃えで新規客獲得

2025/09/04

 レディスアパレルや雑貨、スイーツの街のイメージが強い東京・自由が丘。しかし、スポーツウェア・ギアやスポーティーなカジュアルファッションが主力の専門店も存在感を見せている。趣味にお金をかける高感度な地元客を取り込む...



8月のファッション小売り商況 セールもプロパーも盛夏物が売れる

2025/09/04

 8月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、猛暑で夏物が売れた。百貨店は25年に入って減少傾向が続いていた免税売上高がようやく下げ止まった。衣料品も盛夏物プロパーの販売が伸び、売り上げは前月に比べ改善...



《ファッションとキャラクターの交差点⑨》オリジナルキャラの開発 差異化、長期の収益化は魅力

2025/09/04

 キャラクターとの協業商品をリリースする若年層向けブランドは、実は自社オリジナルのキャラを持っているケースが多い。ライセンス供与先を見つけロイヤルティー収入を得るという形には遠いが、競合と差異化できる自社IP(知的...



ユニクロ、ユニフォーム事業拡大の狙いとは? 早期に中核事業の一つへ

2025/09/04

 ユニクロはユニフォーム事業を拡大する。店舗やECで販売するウェアをそのまま使えるため、低コスト、短納期でユニフォームを提供できる。コロナ禍以降、需要が拡大しており、組織を再編して商品やサービスの強化に乗り出した。...



加藤ナナさんがディレクションする「レプスフェイ」 25年秋デビュー

2025/09/04

 モデルの加藤ナナさんがディレクションする初のアパレルブランド「レプスフェイ」が、25年秋にデビューする。「オンとオフ、ガーリーと大人っぽさの間を行き来できる服」とし、今年27歳となった加藤さんの等身大の気持ちを詰...



24年度SC全館売上高ランキング 9割が増収、大都市中心部が伸ばす

2025/09/03

 繊研新聞社の「第30回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS(総合小売業)などの核店舗を含めた全館売上高を334施設が回答した。このうち前年と比較可能な332施設で292施設、88.0%、掲載した上位200施...



京都・四条通りや商店街裏通りで直営店の出店相次ぐ その背景とは?

2025/09/03

 京都の中心部では今年に入り、四条通り沿いを中心にメーカーの直営路面店の出店が相次いでいる。国際的な観光地である京都は引き続き旺盛なインバウンド需要が見込める上、京都から日本発ブランドの世界的なイメージ発信も期待す...



実需だけでは満たせない 阪急うめだ本店婦人服のシーズンMD

2025/09/03

 作り手、売り手ともにシーズンMDの組み直しを進めている。阪急うめだ本店は24年に盛夏MDを差し込み、25年は晩夏MDを追加。長い夏に対応した鮮度ある提案を追求している。ただ、気温に応じた実需対応だけではファッショ...



順調な商社の欧州事業 現地拠点が受注に貢献 課題は納期と環境認証

2025/09/03

 商社の欧州事業が順調だ。ミラノやパリに現地法人やショールームを開設し、関係構築と受注獲得に貢献している。課題は納期と環境対応だ。欧州ブランドは「企画のリードタイムがどんどん短くなっている」傾向で、日本企業ならでは...