《大阪・関西万博》ブラジル貿易投資振興庁 存在感高めるブラジル綿をPR
2025/09/05
ブラジル貿易投資振興庁(Apexブラジル)は、大阪・関西万博で開いたイベントに合わせ、同国の繊維・アパレル業界関係者と来日し、メディアの取材に応じた。綿花の輸出量で世界一になったブラジル綿の拡販と、同綿花を使った...
2025/09/05
ブラジル貿易投資振興庁(Apexブラジル)は、大阪・関西万博で開いたイベントに合わせ、同国の繊維・アパレル業界関係者と来日し、メディアの取材に応じた。綿花の輸出量で世界一になったブラジル綿の拡販と、同綿花を使った...
東レはサステイナビリティーの取り組みを強化する。環境価値を経済価値につなげる施策を進め、ナイロン510での吉田との商品化などストーリー性の訴求も一つのモデルと位置づける。繊維では欧州の規制強化なども背景に、ポリエ...
9月2日から開かれているインターテキスタイル上海アパレルファブリックス秋展では、日系企業による機能性や品質にこだわったテキスタイルに引き続き注目が集まっている。各企業は自社の得意とする技術を生かしたテキスタイルを...
今回のプレビュー・イン・ソウル(PIS)はセミナーやフォーラムを充実させたのも特徴の一つ。日韓国交正常化60周年の記念セミナーもあった。「日韓関係は繊維産業にとってもシナジーを生み出せる」とはPISを主催する韓国...
商社の欧州事業が順調だ。ミラノやパリに現地法人やショールームを開設し、関係構築と受注獲得に貢献している。課題は納期と環境対応だ。欧州ブランドは「企画のリードタイムがどんどん短くなっている」傾向で、日本企業ならでは...
旭化成はキュプラ「ベンベルグ」事業で、長繊維の復旧や短繊維の増設などを進める。長繊維は当初計画より3カ月前倒しし、供給を絞っていた裏地向けの原着糸など品揃えを戻す。別系統で生産する短繊維は好調な需要を受け、来年に...
韓国繊維産業が直面する大きな課題は「中国や東南アジアとの価格競争だ」とプレビュー・イン・ソウル(PIS)主催の韓国繊維産業連合会(KOFOTI)は話す。韓国のテキスタイルメーカーは「価格は中国製が、品質は日本製が...
カナダのリサイクルスタートアップ、ループ・インダストリーズ(モントリオール)は、ポリエステルのケミカルリサイクルの実装を加速している。7万トンの商業生産開始に向け、このほどインドで大規模な土地を取得した。また台湾...
韓国の繊維素材展示会「プレビュー・イン・ソウル」(PIS、韓国繊維産業連合会主催)が8月20~22日、ソウルで開かれた。コンセプトである「LOOP」が象徴するように、持続可能な回復が大きなテーマとなった。内需の低...
韓国東部の栄州市豊基地域は、韓国内で流通するレーヨンの約80%を生産する繊維産地だ。地元企業で豊基人絹発展協議会(会員数22社)を07年に結成して以降、「豊基人絹」(豊基レーヨン)の品質や認知向上、広報活動に力を...