《26~27年秋冬テキスタイルキーワードアンケートから㊤》上質さや高級感を追求し価値向上へ
2025/10/15
26~27年秋冬向けファッションテキスタイルは、上質さや高級感を追求し、いかに価値を上げられるかが鍵になりそうだ。繊研新聞社が素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(10月6日掲載)で各社に重...
2025/10/15
26~27年秋冬向けファッションテキスタイルは、上質さや高級感を追求し、いかに価値を上げられるかが鍵になりそうだ。繊研新聞社が素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(10月6日掲載)で各社に重...
服地卸の鷹岡(大阪市)と服地・スーツ製造販売の御幸毛織(名古屋市)は、協業企画第2弾の服地の販売を開始した。ビジネスウェア向けに高級ウール原料を使った織物・ニットを3種揃える。(小坂麻里子) 同企画は気候変動を踏...
上期(25年3~8月)は増収大幅増益だった。「物作りの原理原則に基づいて考える素地ができた」と振り返る。その上で、ほかにない物や顧客が欲しいと思う商品を提案する強みが生かせたとする。【関連記事】タキヒヨー、有松で...
26~27年秋冬向けプルミエール・ヴィジョン(PV)パリでは上質・高級感のある日本素材の存在感が増している。フィブリル加工など、カジュアルになりすぎない品のあるビンテージ調を提案する企業も多く、チェックなど先染め...
一村産業・繊維事業部門は、柱であるポリエステル短繊維織物事業で北米市場向けを強める。実績がある有力ファッションアパレル向けに加えて、ライフスタイルスポーツ向けが26年春夏向けから本格化する。(高田淳史) ポリエス...
GSIクレオスが研究開発拠点を相次いで立ち上げている。4月、南仏・グラースに化学品事業の研究開発拠点、ケミカルイノベーションセンター(GSIヨーロッパ・フランス支店)を設立。このほど本格稼働した。(高田淳史)【関...
有松・鳴海絞りのスズサンは、絞り染めのワークショップなどを通じて伝統技術への理解を深めるとともに、現代の暮らしの中に生きる〝手仕事の価値〟の発信に取り組んでいる。 その一環で10月5日に開催された「有松天満社秋季...
阪急メンズ大阪の「ガラージュ・D・エディット」は、スパイバーが開発した人工たんぱく質「ブリュード・プロテインファイバー」を使ったアイテムの期間限定店を10月1~7日に開催した。 阪急の呼びかけで「ダブレット」「デ...
シキボウが快適性をうたう新素材・加工を発表した。V&Aジャパン(大阪市)の生分解性ポリエステル「クラフトエボ・リーテ」を用いた高通気素材「アゼック」や、汗臭の原因菌の増殖を抑制する加工「汗ドライデオ」、特...
繊研新聞社は7月、国内の各繊維産地で働く入社10年未満の社員を対象に入社理由や産地・仕事の魅力、課題などに関するアンケート調査を実施した。144人から回答が集まり、普段はあまり表に出てこない若手社員の〝本音〟が集...