素材・製造・商社

《PVパリ27年春夏から㊦》外需を狙う日本企業 技術や在庫販売に定評

2026/02/17

 円安を追い風に輸出に力を入れる日本企業にとっても、欧州の景気悪化は逆風となっている。そうした中でも、27年春夏向けのプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ2月展で、日本の素材への関心は依然として高かった。価格競争に...

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検品の天徳、バングラデシュに新拠点 テンタックとの連携も強化

2026/02/17

 天徳(東京、橋本邦彦社長)はこのほど、バングラデシュ・ダッカ近郊のガジプルに検品の新センターを設立した。生産地シフトが中国や東南アジアから「さらに西側(バングラデシュ、インド、アフリカ)へと加速している」ことに対...



KBツヅキ、手芸糸「出雲コットンボール」の販売強化 春から卸も

2026/02/17

 タオル用の国産綿糸を主力とするKBツヅキが、新規事業の手芸糸「出雲コットンボール」の販売を強化している。昨春に小売りを始めたところ好評で、今春には卸売りを本格的に始める。手芸糸の拡販に結び付け、長年の課題だった出...



《PVパリ27年春夏から㊤》関心は「消費意欲の減退」 独自性で付加価値

2026/02/16

 国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ27年春夏が2月3~5日に開催された。会場で共通して聞かれた声は「ファッション消費意欲の減退」だ。アジアから安価な製品が市場に流入し、価格競争が激しくなっている...



紡績の25年4~12月連結決算 繊維はシキボウ以外が減収 損益が悪化

2026/02/16

 紡績の25年4~12月連結決算で、繊維事業はシキボウ以外が前年同期と比べて減収だった。物価高や円安によって損益も落ち込んだ。クラボウは安城工場(愛知県安城市)の閉鎖に伴う費用が赤字の主な要因。シキボウは中東民族衣...



丸井織物のマルオリグループ 新中計策定、28年度に500億円 海外や新領域に注力

2026/02/16

 丸井織物を中核とするマルオリグループ(石川県中能登町、宮本好雄社長)は、26~28年度の新中期経営計画「マルオリ500」を策定した。各事業で海外展開や新領域の開拓を進め、最終年度に売上高500億円を目指す。テキス...



クラボウインターナショナル 「素材から製品まで」グループ連携を強化

2026/02/13

 クラボウグループの繊維専門商社クラボウインターナショナルは、グループ連携を強化する。クラボウおよびグループ会社の差別化素材を同社が構築してきたアジアの生産・供給網で製品化して販売するビジネスが拡大基調だ。(小堀真...



ニッケ、岐阜工場でトップメイキング工程を設置 26億円を投資

2026/02/13

 ニッケは、岐阜工場(岐阜県各務原市)で羊毛のトップメイキング(梳毛)工程を設置すると発表した。27年3月に稼働予定で、約26億円を投資する。【関連記事】《トップインタビュー2026》ニッケ社長 長岡豊氏 挑戦続け...



朝日ファスナーが事業基盤を強化 受注堅調、さらに生産効率改善へ

2026/02/10

 日本製ファスナーメーカーの朝日ファスナー(三重県名張市)が事業基盤を強化している。重点は設備投資と人事評価制度だ。数年かけて取り組んだ施策が奏功して生産効率が向上し、収益はコロナ下以降に右肩上がりで伸びている。 ...



PVパリ2月展 高度な技術や創造力で日本の存在感高まる

2026/02/09

 【パリ=関麻生衣】27年春夏に向けた国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ2月展が2月5日に閉幕した。日本からは新規6社を含む32社が出展。日本ならではの繊細な技術や感性で作る素材が来場者に好評だっ...