GSIクレオス、日仏に研究開発拠点 各事業で独自性発揮へ
2025/10/10
GSIクレオスが研究開発拠点を相次いで立ち上げている。4月、南仏・グラースに化学品事業の研究開発拠点、ケミカルイノベーションセンター(GSIヨーロッパ・フランス支店)を設立。このほど本格稼働した。(高田淳史)【関...
2025/10/10
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有松・鳴海絞りのスズサンは、絞り染めのワークショップなどを通じて伝統技術への理解を深めるとともに、現代の暮らしの中に生きる〝手仕事の価値〟の発信に取り組んでいる。 その一環で10月5日に開催された「有松天満社秋季...
阪急メンズ大阪の「ガラージュ・D・エディット」は、スパイバーが開発した人工たんぱく質「ブリュード・プロテインファイバー」を使ったアイテムの期間限定店を10月1~7日に開催した。 阪急の呼びかけで「ダブレット」「デ...
シキボウが快適性をうたう新素材・加工を発表した。V&Aジャパン(大阪市)の生分解性ポリエステル「クラフトエボ・リーテ」を用いた高通気素材「アゼック」や、汗臭の原因菌の増殖を抑制する加工「汗ドライデオ」、特...
繊研新聞社は7月、国内の各繊維産地で働く入社10年未満の社員を対象に入社理由や産地・仕事の魅力、課題などに関するアンケート調査を実施した。144人から回答が集まり、普段はあまり表に出てこない若手社員の〝本音〟が集...
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縫製工場のサンワーク(岐阜市、浅野勝三社長)は「アンリアレイジ」(森永邦彦)のパリ・ファッションウィークのショーに同社のミシンオペレータ―を同行させた。同社は今年3月のパリ・ファッションウィークのショーにもミシン...
サンウェルは25年総合展示会で、多様化するトレンドやライフスタイルに焦点を当て、早朝、通勤、睡眠といった生活場面に合わせた機能性や着心地の良さにこだわったテキスタイルを訴求した。自社のテキスタイル販売のEC「サン...
26~27年秋冬向けプルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、カットジャカードで動きがある表面や、大柄のモチーフでインパクトのある生地に引き合いがあった。レトロなモチーフの色柄や手仕事感、異なる要素の組み合わせで新...
ウールテキスタイル産地の尾州が、秋冬向けテキスタイル提案を大きく変えている。温暖化による夏の長期化と短い春と秋。産地にとって大きなウェートを占める冬の短縮化、防寒物離れが顕著になってきた。比重の大きい秋冬向けのボ...