縫製のグロウス、大小ロットでフルアイテムに対応 海外品の修整も短納期で
2025/08/19
縫製のグロウス(岐阜県瑞穂市、坪内秀治社長)はフルアイテムを小ロットから大ロットまで柔軟に対応する。ベトナムや中国、ミャンマーなどからの技能実習生が確かな物作りを支えている。 坪内社長が25歳の時に創業して30年...
2025/08/19
縫製のグロウス(岐阜県瑞穂市、坪内秀治社長)はフルアイテムを小ロットから大ロットまで柔軟に対応する。ベトナムや中国、ミャンマーなどからの技能実習生が確かな物作りを支えている。 坪内社長が25歳の時に創業して30年...
専門商社の25年4~6月連結決算は、まだら模様となった。この間、順調に業容拡大してきた帝人グループ繊維・製品事業(帝人フロンティアが中核)や蝶理の勢いが鈍化する一方で、GSIクレオスやヤギ、タキヒヨー(3~5月)...
欧州の高級繊維原料専門企業JFM(スイス・バーゼル)がイランに専属の整毛工場を開設し、欧州のほか日本などにもイラン産カシミヤの紹介を始めた。同社はカシミヤ産地のイランから産出した原毛を高級ブランド向けに販売してい...
紡績の25年4~6月連結決算で、繊維事業はおおむね低調だった。12月期決算の日清紡ホールディングス(HD)を除く4社中3社が前年同期と比べて減収、営業損益は1社が減益、2社が赤字。このうち、クラボウは安城工場(愛...
東レはスポーツ向けテキスタイルで新たに黄変抑制ナイロン「澄白(すみしろ)」、抗ピリングのポリエステル短繊維「フィールコット」を開発した。いずれもポリマーの特性を生かした素材で、既存品の課題を解決することで新市場開...
合繊メーカーの25年4~6月連結決算は、需要が堅調な用途・部材がある一方、円高影響による売上高の目減りや自動車向けなどの需要低迷があり、各社まだら模様だった。トランプ関税については駆け込み需要が先行し、マイナス影...
縫製大手のマツオカコーポレーションは今期(26年3月期)のビジネスが順調に滑り出した。「国内のアパレル市場は好調」との認識のもと、受注、生産とも堅調を維持し、第1四半期(4~6月)の縫製事業は前年同期と比べて2ケ...
きのこの菌糸体を使ったレザー代替素材が世界的に注目されている。22年設立のMYCLジャパン(マイセルジャパン、長野県小諸市、乾馨太代表)は日本の食用きのこ栽培技術を生かしたレザー代替素材「キノリ」を開発し、拡販に...
JP-MIRAI(責任ある外国人労働者受け入れプラットフォーム)は8月5日、JICA(国際協力機構)とウズベキスタン移民庁との共催で「ウズベキスタンの人材送り出しに関するセミナー」をオンラインで開いた。(森田雄也...
〝物作り〟に投資する商社の動きが目立ってきた。GSIクレオスは三菱ケミカルからトリアセテート繊維「ソアロン」事業を買収。スタイレム瀧定大阪は、北陸の糸商シモムラや、尾州の小塚毛織とそれぞれ新会社を設立した。テキス...