ゾゾは、生産事業(マルチサイズ、メイドバイゾゾ、キヤスクウィズゾゾ)の終了を決定したと公表した。
生産事業では、ファッションブランドの在庫リスクゼロを目指すとして、「ゾゾタウン」上で出店者が1着から商品を発注できるプラットフォーム、「メイドバイゾゾ」を22年秋に確立するなどの事業を行っており、服のお直しサービスのキヤスクとの協業でインクルーシブウェアを受注販売できるキヤスクウィズゾゾといったユニークなサービスも注目された。
しかし、「期待していたほど需要が伸びず、収益化で苦戦した」と柳澤孝旨ゾゾ取締役副社長兼CFO(最高財務責任者)執行役員。今後の事業性を総合的に検討した結果、当該事業の終了を決定した。既に25年10月20日をもって新規受注は停止している。在庫商品は引き続き販売を継続し、在庫消化次第、販売を終了する予定。
事業の精算に伴い、26年3月期第3四半期会計期間において、特別損失として7億円を計上した。
生産事業で培った知見やノウハウを生かし、今後も積極的に新規事業への挑戦を継続するとしている。