ユナイテッドアローズが独占販売する「ER」 型数2倍で新規顧客開拓へ

2026/01/27 17:00 更新NEW!


アジャスター付きで長さを変えられるネクタイとシャツとテーラードジャケット

 ユナイテッドアローズは、モデルのエマさんとスタイリストの中村璃乃さんが手掛けるブランド「ER」を独占販売する。26年春夏から型数を従来の約2倍に増やし、3月4日にECで販売を始める。期間限定店を中心に新規顧客の獲得を狙う。

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 ERは22年にスタートした。文化服装学院時代の同級生であるエマさんと中村さんが会社を設立。モデルとスタイリストとして服に関わる中で感じた「着たい服」を作ってきた。

 しかし「2人だけでこれ以上の規模に広げるのは難しいと感じた」とエマさん。ユナイテッドアローズと組み、品揃えを拡充し、認知拡大を図る。現在の客層は20代が中心だが、より上の世代も狙う。

ERのディレクターを務めるエマさん(左)と中村さん(右)

 2人がディレクションした商品をユナイテッドアローズが企画、生産、販売する。これまでは毎シーズン約10~20型だったが、26年春夏は約40型を出す。ユニセックスで着られるオーバーサイズのボタンダウンシャツやスタンドカラーブルゾン、カットソー製品のほか、ウィメンズのボトムやドレスなどを揃える。

 トップが8000円台~1万円台前半、ジャケットは2万~3万円前後で、「ビューティー&ユース」の商品と同じ価格帯に設定した。当初はECと期間限定店で販売し、将来的にはビューティー&ユースの店舗での扱いも視野に入れる。ユナイテッドアローズはERを通じて、新規顧客を開拓する考えだ。

ベーシックかつカジュアルなアイテムが軸だが、襟や袖の丈感やシルエットに細かいこだわりを表現している


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