繊研新聞社が実施した25年度のアパレル小売り(専門店)ランキング調査は、ユニクロを筆頭にしまむらや良品計画、アンドエスティHDなど大手の業績が好調で80社合計の売上高は3年連続でコロナ前実績を上回った。売上規模の小さい企業ほど苦戦する傾向が強いが、中小~中堅にも、独自の戦略や施策で厳しい環境下でも成長を遂げている企業は存在する。8月5日の紙面で紹介しきれなかった詳細を掲載する。
(柏木均之=本社編集部)
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3年連続で19年比増収
19年~25年の業績を比較できる80社合計売上高は4兆9940億5900万円で24年比6.7%増。コロナ前の19年比は18.8%増。過去7年の合計売上高推移(グラフ①)で比較すると、23年度から3年連続で増収だ。

個別に見ると、19年比増収は80社中37社と全体の過半に届いていない。43社の減収企業も1~10位ではゼロ、11~20位では4社、21~40位で13社、41~80位で26社と、下位グループほど増える構図だ。
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