パルコは福岡パルコ(福岡市中央区)を27年2月末に閉館することを決めた。今後、他の事業者とともに行う「天神二丁目南ブロック駅前東街区再開発」に伴うもので、新しい施設に建て替える。
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福岡パルコは10年3月に開業、14年11月に新館をオープンし、本館との2館体制とした。店舗面積は約4万2000平方メートル。インバウンド需要も捉えて、業績は好調で、25年3月期のテナント売上高は272億7400万円(前期比11.9%増)で過去最高額を更新した。
東街区再開発は30年ごろに完工する予定。建て替えによって建物の耐震性や防災性を高めるとともに、「これまでの歴史を踏まえ、パルコの持つコンテンツを生かしたライブハウス、ギャラリー、ミュージアムなど新たな文化・情報発信機能の導入を図る」という。公園の整備や公園と一体的な建物の緑化なども検討し、「にぎわいや活気、憩いを感じられる施設」を目指す。西街区での開発計画とも連携し、地下通路を共同で整備する。