レポート+

専門学校生のつぶやき(藤永幸一)

2016/02/08

毎年、卒業を控えた学生に、「社会に出て仕事をする気構え」を伝えてる特別授業をやっています。ファッション専門学校ですが、年々、「ドキッ!」とする格好の学生が減って、とてもコンサバティブになっています。授業は、ワーク体...

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アヤメ的ロンドンの歩き方(1)(阿賀岡恵)

2016/02/07

2016年一発目の海外出張に行ってきました!今回は企業様からのご依頼で、アテンド役としてヨーロッパ出張に同行させていただきました。10日間でヨーロッパ3カ国を回ってきたのですが、今回はその中でも一番時間を割いた、か...



革と真鍮で世界を回る職人の物語(宮沢香奈)

2016/02/05

人の手によって生み出される”モノ”はその人の生き様や思想が表れると思っている。人生経験が豊富であればあるほど”モノ”も深みのある造形となっていくのだろうか。ベルリン在住の友人から紹介してもらったのが、一○奏-ich...



Tillmansの世界とモダン建築(宮沢香奈)

2016/02/02

ベルリン随一のクラブPanorama Barの壁に飾られた大きな一枚の写真が目に焼き付いて離れなかった。絶対撮影禁止のクラブに展示されている作品なため、どんな写真なのかはここでも触れることはしない。実際に足を運んで...



販売員はただのコストか?(藤永幸一)

2016/02/01

販売員をコストセンターとみるか、プロフィットセンターとみるか?「人材の確保」などと謳いながらも、ベースではコスト的見方をしている場合も多々あります。結果的には、いつもコストとして扱われてきたように感じます。だから、...



伊勢丹がパリで靴を披露した意味(野村真司)

2016/01/29

昨年の1月、パリは凄惨な事件で幕を開けた。表現の自由をめぐるこの事件は、世界中の人間に何かを感じさせるきっかけとなった。店頭でバッヂやワッペン、ピンバッヂなどをよく見かけるようになったのも、ちょうどその頃からである...



Family Tiesを深めたくなるシネマ(宇佐美浩子)

2016/01/26

毎年恒例となっている新年のFamily Tiesな運試し的お楽しみ企画「ガレット・デ・ロワ(La Galette des Rois)」。家族に限らず、親しい顔ぶれの1月の集いには、もはやなくてはならない存在と化して...



未来を指し示す全米小売業大会(杉本佳子)

2016/01/26

 毎年1月半ばの日曜日から水曜日まで、ニューヨークで開催される全米小売業大会(NRF)。全米小売業協会が主催する、世界最大の小売業界のコンベンションだ。今年は17日から20日まで、ニューヨークのジェイコブジャビッツ...



ECと実店舗、その役割の違いとは?(藤永幸一)

2016/01/24

ECのメリットは、手間暇不要で手軽なスピード感。煩わしい販売を受けずに済む、欠品などの恐れが少ない、時間節約などです。一方、デメリットは、判断が消費者の自己責任になり、結局は自己経験を超える買い物ができない。衣料品...



“無印” 、海外事業の利益は中華圏(牛田 賢)

2016/01/21

増収増益を続け、とりわけ中国事業が絶好調である、良品計画(“無印良品”を運営)の2016上半期(2015.8m)地域別の売上・営業利益、店舗数の推移などを紹介します。 ❏12月12日にオープンした上海“世界旗艦店”...