藤永幸一

20年のアパレル体験で痛感したこと=仕事の悩みは、本当のところ、「人間関係」。2000年に、「レックス」を設立。「仕事を楽しむスキル」を学んで、「元気な現場」をつくるサポートをスタート。自分が「楽しい!」と感じれば、相手にも好感度が伝わる!大手アパレルとの長いお付き合いで、スキルは常にバージョンアップ中!

成長する力と成熟する力(藤永幸一)

2017/03/10

成長するプロセスの吸収力、まわりのすべてのエネルギーをも自分に取り込んでいくような迫力。試合で言えば、一戦一戦、強くなっていくような印象を受けることがあります。一方で成熟は、むしろ自分の内面を掘り下げる、強化する働...

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売り上げの”質”的向上とは?(藤永幸一)

2017/02/15

「年金暮らしになったら、最低限いくら必要かを計算して、年金で不足する分を仕事で補てんするようにしなければ・・・」とある老人の言葉を聞きました。たしかにその通りなのです。とくに、年金だけでは十分でないことがわかりきっ...



本部の計数管理が狂わす現場(藤永幸一)

2017/02/11

「成長」するプロセスの吸収力、まわりのすべてのエネルギーをも自分に取り込んでいくような迫力。試合で言えば、一戦一戦、強くなっていくような印象があります。一方で「成熟」は、むしろ自分の内面を掘り下げる、強化する働きに...



ジレンマ(藤永幸一)

2016/12/27

成長しているブランド、あるいは安定しているブランドというのは、総じてチーム環境が明るく、好ましいことが多く、スタッフも「居心地」の良さを体感しています。「現状維持」で十分と見るケースが多い。ま、数字が好結果なのです...



危険なリーダー(藤永幸一)

2016/12/16

女性のお客様が対象で、現場も女性スタッフが多い女性ブランドアパレル。本部は、ほとんど男性が仕切っています。で、売上が厳しい状況が続くと、「計数意識が低い!」といって計画管理を推し進めて、「自分で数字をコントロールで...



品性がある事、セクシーである事(藤永幸一)

2016/12/07

スタバで打合せをしていたときのこと。隣に座った女性が、テーブルに両肘をつき、くちゃくちゃと音を立ててサンドイッチを食べていました。見た目は、それなりの格好をしていたので、みっともなさがかえって強調される結果に!話言...



違和感(藤永幸一)

2016/11/08

百貨店の開店時間に、インフォメーションのスタッフがお客様を迎える立ち姿、そして45度のお辞儀を鬱陶(うっとう)しいと思っているお客様も少なくないようです。「美しくない」とは思いませんが、あれは、上下関係が著しく違う...



買い物をする動機(藤永幸一)

2016/10/11

日常生活での買い物の動機が、「これが欲しい!」というインパクトが失せて、「これで、いい」という感覚に麻痺しているように感じます。なにより商品が溢れていることが大きな理由でしょう。周りを見渡すと、とにかくあれもこれも...



接客しない接客?(続編)(藤永幸一)

2016/09/12

先日投稿した、「接客しない接客?」に多数のリーチがあったと連絡をいただきました。現場で活躍されていらっしゃる方々の共感を得たのだろうと思います。ありがとうございます。ただ、「その通りなのだけれど、じゃあ、どのように...



若い世代に期待!(藤永幸一)

2016/09/06

伸びている企業(アパレル)は、チャレンジ精神がある。だけでなく、実際にチャレンジを具体化している。そして、ここでいうチャレンジの主体は、20代から30代の若い世代!・・・と、こう書くと、至極もっともなことだといわれ...