ヨーカ堂 初の衣料品回収キャンペーン 環境配慮型商品も打ち出す
2021/09/30
イトーヨーカ堂は環境省の「3R推進月間」を機に10月1~24日、全国の108店で初の衣料品回収キャンペーンを行う。手持ちの衣料品の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を求める消費者ニーズに応えるとともに、環境...
2021/09/30
イトーヨーカ堂は環境省の「3R推進月間」を機に10月1~24日、全国の108店で初の衣料品回収キャンペーンを行う。手持ちの衣料品の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を求める消費者ニーズに応えるとともに、環境...
植物由来原料から作られ、生分解性を持つ合成繊維のPLA(ポリ乳酸)繊維が改めて注目されている。日本では合繊メーカーが20年以上前から事業化しているが、素材の特性上、繊維では一部資材に用途が限定され、衣料品にはほぼ...
自分たちが出来ることから始めよう――。東京ブランドが、小売店やエンドユーザーとサステイナビリティ―(持続可能性)を共有する形を築いている。デザイナーブランドの多くは、国内の産地の技術を生かし、出来るだけ長く着続け...
パタゴニア日本支社が、修理などで製品の長期使用を消費者に呼び掛ける「ウォーンウェア」活動を強化している。このほど、衣類の買い取り・販売のため、「古物商許可」資格を取得。8月20日~9月26日には、自社スタッフから...
旭化成はキュプラ繊維「ベンベルグ」事業で、次代のファッションビジネスを担う学生らへのサポートを国内外で強めている。日本ではこのほど、文化服装学院の学生に向けてベンベルグのレクチャーを実施、東京にある常設展示会場「...
ケリングは、22年フォールコレクション以降、グループのすべてのブランドで動物の毛皮を使用しないことを決めた。 フランソワ=アンリ・ピノー会長兼CEO(最高経営責任者)は、「ケリングは長年にわたり、最高レベルの環...
ワークマンは地球環境への負荷が少ない事業モデルと製品開発を強化する。今年から素材や製造工程で環境に配慮した新商品の投入を増やし、22年3月期の環境対策製品は43品目、年間売上高で100億円を超える見通し。サステイ...
副資材メーカーや商社が、中国でサステイナブル(持続可能)関連資材や機能資材のバリエーションを広げている。日系企業からの要望はもちろん、輸出を主力とする中国縫製企業や、現地高級アパレルからのニーズが高まってきた。中...
ザ・ライクラ・カンパニー(米デラウエア州、以下ライクラ社)が開発した吸汗速乾パフォーマンス素材COOLMAX®エコメイドは100%使用済みペットボトル資源から作られた注目のエコ素材だ。2021SSで有力ブランドに...
ユニセックスのルームウェアDtoC(メーカー直販)ブランド「アルセ」(ウォンゲット、東京、吉澤壮弥代表取締役CEO=最高経営責任者)は、商品開発から生産、物流を通じ、環境問題や、国内縫製工場の縮小などファッション...