東亜紡織 〝超極細羊毛〟やオーガニックウールの販促強化
2025/03/25
東亜紡織は、〝超極細羊毛〟を用いた国産の梳毛糸「プーロ」や環境、人、動物の健康に配慮した「トーア紡オーガニックウール」の販促を強化している。プーロは15.5ミクロンのスーパー160ウールで、防縮加工によってウール...
2025/03/25
東亜紡織は、〝超極細羊毛〟を用いた国産の梳毛糸「プーロ」や環境、人、動物の健康に配慮した「トーア紡オーガニックウール」の販促を強化している。プーロは15.5ミクロンのスーパー160ウールで、防縮加工によってウール...
オーネミューエ(東京、長谷川まゆみ社長)の子供服ブランド「カスリキッズ」は、成長に合わせて買い替えが必要な子供服を長く着られるデザインにこだわり、エシカル(倫理的な)商品の価格面でのハードルを下げようとしている。...
繊維to繊維リサイクル技術を持つ欧米の4社が資源循環を後押しする「T2Tアライアンス」を発足した。EU(欧州連合)で導入が決まったエコデザイン規則で繊維分野の要件が検討されており、繊維to繊維リサイクル材や技術を...
仏ケリングのフランソワアンリ・ピノー会長兼CEO(最高経営責任者)は3月13日に東京で開かれたイベントで、「カーボンフットプリント(CFP=商品やサービスが温室効果ガスをどれだけ生み出しているかを示す指標)の93...
織りネーム製造のウーブンナック(石川県白山市)は、環境配慮の開発に力を入れる。技術力にも強みを持ち、これらをアパレル企業に訴求する。 約20年前から環境配慮素材の活用に取り組み、綿、生分解性合繊、再生ポリエステル...
帝人フロンティアは、3月10日、LDHジャパンと協業したプロジェクトの開始を発表した。帝人フロンティアが推進する環境配慮型素材の開発や資源循環への取り組みが、LDHジャパンの地域共生・社会貢献などを担う「ソーシャ...
日本サステナブルシルク協会(JSS)は3月4日、京都市内で国内蚕糸業の活性化を目的としたイベント「JSS蚕糸の日~国産蚕糸・絹の価値とは~」を開いた。会場には約80人、オンラインで約130人の事業者や消費者が参加...
サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に向けてリサイクルを推進する企業が多いなか、異彩を放つのが生分解性繊維を堆肥(たいひ)利用するピエクレックス(滋賀県野洲市)だ。同社が構築を目指す繊維製品の循環インフラ「...
芯地や使い捨ての防護衣といった限定的な用途で使われてきた不織布が、アパレル製品の表地に使われる事例が増えてきた。繊維を生地にするまでの工程が織物やニットと比べて短く、二酸化炭素(CO2)排出削減などサステイナブル...
高齢化や、物価高やそれに伴うアパレル消費の減退など日本国内で事業環境が厳しさを増す中、海外戦略が各社共通の重要なテーマになっている。欧州素材見本市に出展した日本企業は、国際認証の取得や環境に優しい素材の開発を訴求...