サステイナブル

繊維・ファッション産業を未来へとつなげるため、自然や人、社会との関わり方を見直す動きが広がっています。地球や社会、人権に配慮した企業活動や技術革新、商品開発、3R(リデュース、リユース、リサイクル)など、企業やブランド、消費者がどんな選択をしているのかにも焦点を当て、「つくる責任、つかう責任」を考えます。

いち早くDPPを試験導入 「アーチ&ライン」、パリ子供服見本市で手応え

2026/04/24

 子供から大人サイズまでを展開するファッションブランド「アーチ&ライン」(アーチ、東京)は、6年ぶりに仏パリの子供服見本市「プレイタイム」に出展した。コロナ禍を機に環境配慮型ブランドに転換し、24年9月に国際認証「...

もっとみる


ドイツの素材見本市で見つけた新技術 PFASフリーや廃棄物活用で環境負荷抑える

2026/04/23

 ドイツで開かれている繊維素材見本市のテクテキスタイルでは、環境負荷の低減を目指すユニークな新技術が多数打ち出された。初日の4月21日には、これらの優れた技術を評価する「イノベーションアワード2026」の授賞式も開...



「理想だけでは続かない」 ニットブランド「ライテンダー」、DtoCから卸への転換で成長

2026/04/17

 ヒューズ(東京)が運営する環境配慮のニットブランド「ライテンダー」の売り上げが好調だ。工場に眠る残糸などを使ったニット製品のDtoC(消費者直販)ブランドとしてデビューしたが、24年の運営会社の変更を機に物作りを...



繊維to繊維が中国で広がる 酵素によるPET分解や不用衣料の自動選別も

2026/04/08

 不用になった衣料品を再び繊維にリサイクルする繊維to繊維(T2T)の取り組みが中国でも広まっている。国内だけでなく欧州を中心とした海外への販路を広げるためには環境への対応が必要不可欠。回収した衣料の選別や再資源化...



「オッフェン」が循環型ビジネスを拡大 靴の回収やリセールまで一貫

2026/04/07

 靴メーカー、ノームス(神戸市)のエシカル(倫理的)をテーマとするブランド「オッフェン」が循環型ビジネスを着々と進めている。長く使えるデザインや仕様、ケア用品の販売、靴の回収、リセールと取り組みを広げている。ビジネ...



パタゴニア、兵庫県豊岡市で自然共生型再エネ進展 ビジネスを手段に課題解決

2026/03/31

 パタゴニア日本支社が兵庫県豊岡市で取り組む再生可能エネルギープロジェクトが進展している。大規模農家の坪口農事未来研究所が18年から開始したソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)への投資を発端にクリーン電力を利用...



ドレスシャツ修理専門のフラウ、襟とカフス交換に支持 なじんだ1着を長く着る

2026/03/30

 ドレスシャツ修理専門店のフラウ(福島県白河市、鈴木一成代表)は、深刻化するアパレル廃棄問題の解決に向け、傷んだら捨てるのではなく「高度な技術で直して長く着る」というシャツ修理の全国郵送受け付けを強化している。13...



地球にやさしい服とは? ゴールドウイン、若者のアイデア800点を展示

2026/03/27

 ゴールドウインは3月20日から、東京本社(港区北青山)1階のイベントスペースで「地球にやさしい未来の服、ひらめき展」を開いている。多くの人たちと地球の未来と今後の服の在り方を考える機会を設けるため企画した。23日...



ピエクレックス 国際園芸博覧会の公式制服を公開 着用後は堆肥化して植物を栽培

2026/03/26

 村田製作所の100%子会社で繊維メーカーのピエクレックス(滋賀県野洲市)が3月25日、国際園芸博覧会「グリーン×エキスポ2027」のスタッフ・ボランティア用公式ユニフォームを初公開した。 ピエクレックスは生分解す...



環境省、衣服の廃棄減へアクションプラン策定 行政・民間の回収やリユースを促進

2026/03/25

 環境省は3月24日、「サステナブルファッションの推進に向けたアクションプラン」を策定した。衣服の回収・リユース・長寿命・循環を促進し、30年度までに家庭から廃棄される衣服を20年度比25%(約13万トン)削減する...