アイネックス商品部副部長商品戦略担当 並木孝之さん 残反に藍染めで付加価値【ファッションとサステイナビリティー】
2025/05/22
アイネックスは25年秋冬から、残反を天然藍で染めた生地で作ったアップサイクルネクタイを販売する。廃棄を待つ生地をよみがえらせるだけでなく、職人の手仕事で付加価値のある商品にする。日本の伝統技術を取り入れたアイテム...
2025/05/22
アイネックスは25年秋冬から、残反を天然藍で染めた生地で作ったアップサイクルネクタイを販売する。廃棄を待つ生地をよみがえらせるだけでなく、職人の手仕事で付加価値のある商品にする。日本の伝統技術を取り入れたアイテム...
「CFCL」は、初の二次流通サービス「ネクストループ」を開始する。ブランド自ら回収・修復して再流通する循環型のサービス。大切にされた衣服が次につながるきっかけを生み出す取り組みとなる。【関連記事】CFCLが5周年...
国内のタンナーや皮革の染色工場で、皮革・革製品の国際環境基準監査団体レザー・ワーキング・グループ(LWG)の認証の取得が相次いでいる。国内の皮革産地は縮小傾向が続いているが、グローバルビジネスの舞台に乗ろうと、第...
POM(ポリアセタール)樹脂を用いた繊維の事業化に取り組むプレジール(大阪府豊中市)が、POM繊維の量産に向けて動き出した。国内の繊維メーカーとの協業も広がりつつあり、POM繊維を活用した素材の品種も増えそうだ。...
新藤=しんふじ(横浜市、中島伸一社長)はオーガニックコットンブランド「天衣無縫」で横浜・伊勢佐木町に旗艦店となるコンセプトショップをオープンした。オーガニックコットンの自然と調和する心地よさ、環境に配慮した製品作...
ヤギは、強みとするオーガニックコットン(OC)の販売を強化する。24年度の取扱高は前期比25%増だった。今年度は国内の糸売りに加え、海外向けを大きく増やす。 相場の落ち着きや「海外では(綿であれば)OCが標準にな...
スタイレム瀧定大阪は、インドの綿花農家を支援しながらオーガニックコットン(OC)を増やすプロジェクト「オーガニックフィールド」で、イン・コンバージョン(移行期間、IC)綿の認知向上に注力している。IC綿の理解と流...
アダストリアは東レ、東レ建設と協業で、サステイナビリティーをテーマにした親子向けワークショップイベントを開いた。各社との関係強化と認知拡大が狙い。2日間で約20組が参加し、玉ねぎの皮を使ったハンカチ染め体験などを...
大阪文化服装学院(OIF)は、大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「アナザーアドレス」の依頼を受け、モデル・タレントの佐々木莉佳子さんのアップサイクル衣装を制作した。3月に幕張メッセで...
帝人フロンティアは、ブラックフォーマル向けの素材に力を注いでいる。軽量や接触冷感など機能性を付加した素材開発やサステイナブルを訴求し、他社との差別化を図る。製品までの一貫生産も強みに、存在感を発揮する。今年度の売...