【ファッションとサステイナビリティー】ニッセンケン 国内外でエコテックス広がる
2020/11/30
ニッセンケン品質評価センターが欧州以外で唯一の認証機関である「エコテックス認証」が国内外で広がっている。19年7月~20年6月の年間実績では世界のエコテックス認証全体で前年同期比13%増と大きく伸び、国内でも7%...
2020/11/30
ニッセンケン品質評価センターが欧州以外で唯一の認証機関である「エコテックス認証」が国内外で広がっている。19年7月~20年6月の年間実績では世界のエコテックス認証全体で前年同期比13%増と大きく伸び、国内でも7%...
カケンテストセンターは、従来からの取り組みを五つの重点領域(サステイナブルな経営基盤づくり・公正な試験検査の提供・社会への貢献・環境への配慮・職員の尊重)に整理しCSRの活動を継続的に推進している。内部の整備とと...
日本繊維製品品質技術センター(キューテック)は、国内でのCSR工場監査業務を始めた。内部規定策定や監査員研修などの体制を整備した。今後、中国も含めて人員を増やしていく。品質管理(QC)監査とも組み合わせて、顧客企...
東レは省エネ、バイオマス由来、環境低負荷など幅広い切り口でサステイナビリティーに取り組む。最近は使用済みペットボトルを使ったブランド「&+」(アンドプラス)、ダウンリサイクルといった新しい取り組みを立ち上げ、これ...
旭化成はスパンデックス「ロイカ」で世界的に珍しいサステイナブル素材を展開する。GRS認証を取得しているリサイクル糸「ロイカEF」、生分解の「ロイカV550」の2タイプで、いずれもドイツが先行したが、今後は日本、ア...
クラボウは、人と地球にやさしい事業を目指す「ヒューマン・フレンドリー発想」に基づき、環境問題など様々な社会課題の解決に向け、新しい価値の〝共創〟を推進している。 その一環で9月末に発表したのが、伊藤忠商事との戦略...
レーヨン短繊維メーカーのダイワボウレーヨンは、サステイナブル(持続可能)な素材開発を強化している。レーヨンは木材パルプから作られる再生セルロース繊維で、生分解性を持つ環境配慮型の素材だ。同社のレーヨンは全てFSC...
デュポンは、植物由来原料使用のPTT(ポリトリメチレンテレフタレート)樹脂「ソロナ」の用途を広げている。サステイナビリティーだけでなく機能性や風合いに優れる点を打ち出す。 ストレッチ性とキックバック性を持つ環境配...
オーストリアのセルロース繊維メーカー、レンチンググループは、差別化セルロース繊維「テンセル」でゼロカーボンの「テンセル・リヨセル」と「テンセル・モダール」を開発、販売する。日本国内でも菅首相の「2050年までに温...
カワボウ繊維は環境配慮型、サステイナブルの発信を強化している。自社の環境配慮型・サステイナブル素材を集めた素材ブランド「リバーアース」を紹介するほか、「インスタグラム」などSNSでの発信も強化している。 「コロナ...