売り場観測・チェーン専門店ヤングレディス6月 普段使いのお気に入り求めて
2021/06/16
ヤングレディスチェーン専門店の6月の商況は、緊急事態宣言の影響で来店客数は落ち込んだままとなっている。夏に向けて予定がなく例年のような目的買いは少ないが、親子連れや学生などの先を見越したセット買いがある。スタイル...
2021/06/16
ヤングレディスチェーン専門店の6月の商況は、緊急事態宣言の影響で来店客数は落ち込んだままとなっている。夏に向けて予定がなく例年のような目的買いは少ないが、親子連れや学生などの先を見越したセット買いがある。スタイル...
21~22年秋冬の有力ショップのレディスは、ベーシックなアイテムが勢揃いする。新しい服だけでスタイリングを一新するのではなく、「クローゼットにある定番服とのコーディネートを楽しむ」「長く愛着を持って着ることができ...
米を原料とする「ライスレジン」が、バイオマスプラスチックの新しい選択肢として注目を集めている。ライスレジンを開発したバイオマスレジンホールディングス(HD)は技術の実用化を加速するため、国内外で生産能力の増強とと...
21年秋冬のレディスアパレル展示会で、目新しいパンツが出てきている。コロナ禍でトップ中心の商品企画が増え、ボトムは楽にはけるものが多かったが、変化を求めるニーズが出てきたようだ。(古川富雄)【関連記事】21~22...
ゴルフ人気が加速している。コロナ下で国内外の旅行などが長期にわたり制限されるなか、密を避けて非日常が楽しめるスポーツとして注目されるためだ。ゴルフ用品の販売も好調で、プロパー消化率が80%を超えるブランドも現れた...
若手を中心とした東京ブランドの21~22年秋冬向けは、ボリュームシルエットの緩やかなバランスが目を引いた。身体に寄り添いながら着こなしの変化を楽しめる形や体形を問わないサイズ感に特徴がある。そのパターンや意匠性の...
5月のファッション小売り商況(既存店売上高ベース、速報値)は、専門店、百貨店ともにほぼ全ての企業が前年同月より売り上げを伸ばした。前年は1回目の緊急事態宣言の発出中で、外出自粛ムードが今より強かったため、その反動...
コロナ渦でファッション消費が停滞するなか、独自の切り口で注目されている国内ブランドがある。モダンなデザインとサステイナブル(持続可能)な取り組みで抜きんでる「CFCL」、デニムパンツのみのコレクションを発表した「...
「エミ」は心と体のバランスを整え、ファッションとも両立するウェアとスニーカーを揃えたレディス向けウェルネス業態です。15年3月に1号店を出して以降、スニーカー主体の「スニーカーズ・バイ・エミ」など派生業態を含めて...
婦人服専門店向けアパレルの21~22年秋冬物は、卸先専門店の顧客高齢化や客数減の悩みに応えるため、新ブランドや企画のリニューアルが目立つ。高級素材で価値を高める、社会的テーマに取り組むなどのコンセプトで、専門店経...