「ビームス台北」が出店10年 台湾人スタッフの尽力で誰もが知るブランドに
2023/04/25
ビームスの台湾1号店「ビームス台北」は今年、出店10周年を迎える。松山空港からほど近い閑静な高級住宅街にありながら、「ビームス」の核とするカジュアルに特化した品揃えでその名を広めてきた。今では客のほとんどが「ブラ...
2023/04/25
ビームスの台湾1号店「ビームス台北」は今年、出店10周年を迎える。松山空港からほど近い閑静な高級住宅街にありながら、「ビームス」の核とするカジュアルに特化した品揃えでその名を広めてきた。今では客のほとんどが「ブラ...
イオン北海道は衣料品でオリジナル商品を充実している。地域のニーズを取り込みながら収益を押し上げる存在になっている。本州と異なる気候に対応する必要がある秋冬物でヒット商品を生み出しており、今春夏物でも開発を本格化し...
東京ブランドの23年秋冬は、テーラード仕立てを生かしたマスキュリン&フェミニンのスタイルがトレンドになっている。モノトーンが軸となって、強いイメージを出しながら、女性らしい素肌の存在を主張する着こなしが広...
オケージョン需要の回復を受け、昨年度(22年12月期)は4期ぶりに黒字化した。コロナ下でも止めなかった商品開発や、加速したデジタル化も実を結びつつある。好調の直営店「フォルムフォルマ」をリード役に、中期経営計画で...
〝推し活〟バッグの企画が増えている。背景にあるのはコロナ対策の緩和だ。ライブイベントが再開し、これまで以上に需要が高まっている。ペンライト専用のポケット付きトートバッグから、仕事用のあえてシンプルなタイプ、マスコ...
性の多様性を表すレインボーカラーの商品を販売する動きが増えている。ゼブラジャパンは4月、デンマーク発雑貨ブランド「フライングタイガーコペンハーゲン」で、レインボーカラーが美しい関連アイテム113種の販売を始めた。...
ブルーミング中西が運営するハンカチ専門店「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」は誕生20周年を記念し、同店でデザインを手掛けてきた7人のアーティストと協業したハンカチを企画し、順次販売している。第1弾はデザイナ...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、23年1~3月のファッション消費は22年10~12月に比べて「回復した」との回答が58.7%と半数以上を占めた。前回より13...
岸田首相が1月、コロナ前の水準に業績が回復した企業は3%を超える賃上げを実施するよう経済界に協力を求め、それに応えるように経団連も賃上げに前向きな基本方針を掲げたことで、賃上げの機運が高まった。今回の「ファッショ...
デニム大手のカイハラは、さらなる用途開発を進めており、安定操業による収益改善を図る。23年2月期は減収減益となったが、今年に入り海外出張を再開するなど営業活動を活発化、巻き返しを狙う。産地との連携や、人材確保の観...