総合・ビジネス

【データ】「SDGsを意識して行動」 1割にとどまる

2021/01/04

 ネオマーケティングと豊島の調査によると、SDGs(持続可能な開発目標)を「知っている」人は全体の51.9%を占めたが、「内容を知り、SDGsを意識して行動している」と回答したのは10.7%にとどまった。【関連記事...

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モンベルの辰野岳史社長 アウトドアで生き抜く力育つ

2021/01/03

 アウトドアメーカーのモンベル(大阪市)は今年、創業45周年を迎えた。今年も大規模な災害時に組織するボランティア集団「アウトドア義援隊」では新型コロナウイルスや7月豪雨被害に際し、援助金の受け付けや支援物資の提供な...



【記者の目】国内工場の自社ブランド立ち上げが加速 試される日本の物作りの底力

2021/01/03

 コロナ禍で国内の縫製メーカー、ニッターの苦境が続く。主力としていたOEM(相手先ブランドによる生産)事業の不透明感が強まるなか、改めて自立事業の重要性がクローズアップされ、自社ブランドの確立や新規販路の開拓などが...



社内〝タレント〟が続々誕生 動画配信でファンを作るコツは?

2021/01/02

 コロナ下でSNSなどを使い、動画配信などを行う企業が増えています。続けることで露出と知名度が高まり、ファンがついている業界人の方も多いのでは。各社の社内〝タレント〟さんに、どんな狙いで取り組んでいるのかを聞きまし...



鉄道会館平野社長 JR東京駅に「今までにない」ゾーン

2021/01/02

 JR東日本グループで、東京駅のエキナカ・エキソト商業施設「グランスタ」などの運営を主導する。東京駅のエキナカ商業ゾーンを北側に増設し、8月3日にオープンした「グランスタ東京」では「これまでのエキナカにない」店舗揃...



【私が作るファッションの明日】次代の主役たち7人

2021/01/01

 ファッションビジネス業界の主役が変わろうとしている。固定観念に縛られず、自分たちなりのやり方で顧客や社会との向き合い方をアップデートしている姿に、歴史ある企業も追従する動きがある。閉塞感を打ち破るのは、いつだって...



【新春対談】島精機製作所・島三博社長×「CFCL」高橋悠介デザイナー 75億人がハッピーになれる服を

2021/01/01

 ファッション産業が必要不可欠な存在であり続けるためには何が必要なのか――コロナ禍はファッションビジネスに打撃を与えるとともに、サステイナブル(持続可能)な物作りや流通について考え直す機会をもたらした。 世界トップ...



東日本大震災から10年 教訓をコロナ禍に生かす

2021/01/01

 東日本大震災から10年。復興の途上での新型コロナウイルスの感染拡大――未曽有の危機はもはや、いつでも起こりうる。震災で学んだ教訓や、震災を契機に浸透したソーシャルグッドの考え方は、明日を作るための基盤になる。■カ...



【FB用語解説特別編】2021年はこれを知らなきゃ!業界ことばの腕試し・運試し

2021/01/01

 明けましておめでとうございます。昨年は世界規模で大変な経験をしましたが、気分一新、健やかで楽しい1年にしていきたいものです。まずは、毎日掲載している「FB用語解説」から新年の特別編をお送りします。 21年のファッ...



【ニュース2020⑤】急拡大したマスク市場 国内縫製工場再評価の契機に

2020/12/31

 マスクの市場規模はコロナ禍以前の10倍以上に急拡大したと言われる。それまで不織布が圧倒的だった市場に布マスクという新たなカテゴリーが確立したことは間違いない。現在、当たり前のように大手小売業の常設売り場でマスクが...