コラム

《めてみみ》衝動買い

2018/11/05

 納戸には使わない物がたまっていく。手軽に使えて効果に優れたトレーニンググッズ、簡単な操作で何でもピカピカになる掃除用具、様々な用途をこなす大工道具など。テレビやネット販売で紹介されていたもの、またはホームセンター...

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《めてみみ》脱ストリート

2018/11/02

 19年春夏レディス市場は、大きくトレンドが変化する。ここ数年続いたビッグトレンドのボリュームシルエットが減り、ストリートのリアルスタイルから転換しようとしている。 デザイナーコレクションでは、テーラーリングを背景...



《視点》熱い思い

2018/11/02

 「世界の共通言語は情熱」とは建築家の安藤忠雄氏。何年か前に放送されたテレビ番組でのインタビューの一場面を今でも記憶している。 安藤氏は、代表作である住吉の長屋(大阪市住吉区)にはじまり国内外に多くの建築物を残して...



《めてみみ》増税が水差す?

2018/11/01

 経済産業省は国内小売業販売(サービス消費を除く)の基調判断を「横ばい」から、「緩やかに持ち直している」に上方修正した。小売業販売額の指数が8、9月ともに前月を上回ったためだ。 繊研新聞社が四半期ごとに実施している...



《視点》次の段階へ

2018/11/01

 機能素材の開発が次の段階に入った。顕著な例で言えば、導電性繊維などを使った生体センサーの開発が旺盛だ。最近では、人体に働きかけて運動効率や休息効率を高めるという新素材も注目されるようになってきた。吸汗速乾素材など...



《めてみみ》香川のうどん

2018/10/31

 香川出張の昼食は自然にうどんとなることが多い。多くの店の情報があふれているが、やはり地元の人の情報が一番確か。先日も坂出の駅前で、ある店の主人に一番店を聞いた。「○○が一番」と即答だ。主人の言う通り、味は上々。何...



《視点》デジタルタトゥー

2018/10/31

 学生時代に働いていたコンビニエンスストアは、客が多い地域一番店だった。人手不足も重なり、客をさばくので手いっぱい。そんな多忙な時に来た宅配便は受け付け後、バックルームに投げるように置くスタッフが少なからずいた。 ...



《めてみみ》食い気味

2018/10/30

 「食い気味」という表現がある。相手の話がまだ続いているのに、途中で自分の話をかぶせてくる時に使う言い回しだ。お笑い芸人が言い出した言葉のようだが、日常生活でも起こることなので、最近は一般の人たちもこの表現をよく使...



《視点》隣の外国人

2018/10/30

 愛知県は製造業が多く外国人労働者も目立つ。ブラジルやフィリピンの食材店がやや元気をなくす一方、じわじわと増えていると感じるのが中国食品店。調味料や食材が中心で日本人が欲しいものは少ない。「工場で働いている人が来る...



《めてみみ》ワンポイントが決め手

2018/10/29

 来春夏はブランドロゴマークをはじめ、動物や草花、昆虫などをモチーフにしたワンポイントやグラフィックプリントが百貨店向けメンズブランドでもあふれそう。歴史あるブランドが紋章をかたどったワッペンをポロシャツにつけたり...