『SC白書2025』から④ 4年連続でエネルギー削減

2025/07/07 12:00 更新有料会員限定NEW!


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二酸化炭素排出量が減

 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。SC協会の温暖化対策への着手は早く、22年でエネルギー原単位を、05年比で44%削減したが、その後も着実に進展している。

 エネルギー原単位は、合計熱量、延べ床面積、営業時間と係数で算出するものでエネルギー効率を表しており、SC協会では規模や形態、営業時間が異なるSCでの共通指標としている。今回の白書では、24年度に調査した23年度の動向をまとめた。

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