《トップインタビュー2024》ビームス社長 設楽洋氏 熱を伝えファン増やす
2024/01/17
24年のスローガンは「自ら熱源になれ」。社員一人ひとりが熱意を持って商品やサービスを届けることで、客とのつながりをさらに強くしていこうと呼びかける。セレクトショップのノウハウを生かし、この間強化してきたBtoB(...
2024/01/17
24年のスローガンは「自ら熱源になれ」。社員一人ひとりが熱意を持って商品やサービスを届けることで、客とのつながりをさらに強くしていこうと呼びかける。セレクトショップのノウハウを生かし、この間強化してきたBtoB(...
コロナが収束し、リアルへの回帰が進む中、店頭を起点にした販売員の接客力に磨きをかけるジョイックスコーポレーション。今年は主力ブランド「ポール・スミス」を軸に店舗改装などに投資するとともに、販促・宣伝に力を入れ、フ...
人口減少を見据え、来館・滞在価値を高めることによる客単価向上とともに、今後の客層の幅の拡大を検討している。買い物および買い物以外を含めた来店促進策とする「小さなオケージョン」作りや、大阪初など〝ここにしかない〟テ...
【関連記事】クラレ、アセテート繊維を開発 ダイセルの樹脂から紡糸年後半の回復に期待 ――23年を振り返って。 中期経営計画初年度の22年が良く、23年も前半は需要堅調で価格改定も進みました。残念ながら第3四半期(7...
上期(23年4~9月)は、実店舗の販売が好調に推移した。正価販売と丁寧に商品価値を伝える接客を徹底したことで粗利益率も大幅に改善した。既存事業で商品とサービスのレベルアップを継続する一方で、24年から新規事業にも...
コロナ禍を経ても健康、睡眠に対する消費者の関心は高い。寝具への消費スタイルが変化する中で、睡眠の知見を生かしていかにライフタイムを豊かにしていくか。西川は寝具を軸にしながら新たな商品開発と異業種との協業を進める。...
ゾゾタウンは今年、開設20周年を迎える。商品取扱高は5000億円規模となり、新たな目標として8000億円を掲げる。直近では生産支援、急成長中の広告事業などBtoB(企業間取引)事業も拡大。売るだけでなく、「ファッ...
新たな役員体制の構築など企業基盤の強化のほか、リアルイベントの実施やブランドの個性発揮などで、会社ビジョンの共有・共感やコミュニケーションを高めている。「感動とファン化」を掲げ、人材も重点に「人の成長が会社を作る...
【関連記事】旭化成のマテリアル領域 人工皮革30年までには増設 車内装材も同年ごろ倍増へ石油化学は再編を ――昨年を振り返って。 コロナ禍の20年以降、一時的にサプライチェーンの混乱があり、22年も半導体不足などで...
上期は、米国子会社の苦戦やECの不振などから計画は未達だったが、営業利益も含め通期見通しは据え置いた。21年3月からの3年間で組織という〝ハコ〟の改革をほぼ済ませ、今年は〝中身〟の番という。繰り返し説いてきた「洋...