会員限定

阪急うめだ本店のベビー・子供服 23年度は約10%増収、インバウンドが伸びる

2024/04/26

 阪急うめだ本店のベビー・子供服は、23年度(24年3月期)の売上高が前期比約10%増だった。国内は横ばいだったが、インバウンドが大きく伸びた。4月は日本のストリートブランドの集積売り場を新設し、好調な「ベビーディ...

もっとみる


KBツヅキ、綿の弱点を補うタオルを販売予定 定期交換サービスも準備

2024/04/26

 タオル用の国産綿糸を主力とするKBツヅキが、新しい綿糸を開発した。新綿糸を用いたオリジナルのタオルを、5月下旬~6月初旬ごろに発売する予定だ。また、使い古したタオルを新しいタオルに交換するサブスクリプション(定額...



大阪アパレル物流協議会24年度方針 「物流2024問題」に向け共通課題解決へ

2024/04/25

 大阪アパレル物流協議会(OAP)は4月の定時総会で、新会長に岩男史朗氏(福助ロジスティクス社長)を選出したほか、24年度の活動方針などを決めた。ドライバー不足が深刻化する「物流2024年問題」を背景に、これまで以...



《FB景況・消費見通しアンケート》消費回復は足踏み 春物稼働、人流回復に期待

2024/04/25

 繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年1~3月のファッション消費が23年10~12月より「回復した」の回答は22.1%と、前回に比べて6.7ポイント減少した...



ドイツの見本市でイノベーションアワード発表 環境配慮素材や自動縫製に注目

2024/04/25

 【フランクフルト=中村恵生】ドイツで開かれている産業用繊維の見本市テクテキスタイルと、繊維製造機器の見本市テックスプロセスで、イノベーションアワードが発表された。テキスタイルでは気候変動に対応した高断熱素材や、麻...



シューズ専門店チェーンのジーフット 店舗閉鎖終え黒字計画

2024/04/25

 シューズ専門店チェーンのジーフットは構造改革3カ年計画の最終の24年度(25年2月期)、営業損益で黒字化を目指す。そのため業態の「アスビー」への統一を進め、PBを拡大、在庫も圧縮する。(田村光龍)【関連記事】ジー...



タペストリーのカプリHD買収計画 米連邦取引委員会が“待った”

2024/04/24

 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】アメリカ連邦取引委員会は4月22日、タペストリー(ニューヨーク)がカプリホールディングス(HD、同)を85億ドルで買収する計画を阻止する訴訟を連邦裁判所に起こしたと発表した。タペス...



《24~25年秋冬ブランド別注目雑貨㊤》定番デザインの進化で新表情

2024/04/24

 24~25年秋冬デザイナーコレクションに登場した雑貨は、引き続き定番のデザインを継承、進化させたものが多い。ディテールをブラッシュアップし、色や素材を変えて、新しい表情に仕上げている。多いのはトートバッグやミニバ...



中国・四国地方の産地 地元と距離縮める製造業 できることから地域活性化

2024/04/24

 中国・四国地方の繊維・アパレル産地がある町で、製造業が積極的に参加するオープンファクトリーをはじめとしたイベントが増えている。〝人材難〟という共通課題を抱える中、地域活性化を視野に入れ、できることからやろうという...



血行促進、疲労回復、体調管理… 広がる“いたわり消費”と商品開発

2024/04/24

 毎日の生活をより心地良く過ごしたい――。そんな欲求がじわじわと高まっている。「きっかけはコロナ禍」と指摘する声は多い。従来の自由が抑制され、不便な生活を強いられた。未知のウイルスに対する不安も膨らんだ。少しでも心...