中小ファッション専門店の24年商品計画 春夏仕入れは「増やす」が約50%
2024/01/25
繊研新聞社は中小ファッション専門店に「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」を実施、24年春夏仕入れ計画及び商品仕入れの考え、商品単価の上昇傾向や消費マインドの変化、メーカーとの関係性などを聞いた。人流増や...
2024/01/25
繊研新聞社は中小ファッション専門店に「23年販売結果と24年経営見通しアンケート」を実施、24年春夏仕入れ計画及び商品仕入れの考え、商品単価の上昇傾向や消費マインドの変化、メーカーとの関係性などを聞いた。人流増や...
【パリ=小笠原拓郎】オリンピックを前に至るところで工事が進められているパリで、24年春夏パリ・オートクチュールが始まった。オートクチュールらしい豊かな手仕事を感じさせるコレクションが続いている。(写真=シャネルは...
「高島ちぢみ」などで知られる滋賀県の高島織物産地は、大阪で25年春夏向けビワタカシマ展を開いた。サステイナブル(持続可能な)原料使いや表面変化にこだわった織物などバリエーション豊かな春夏向け生地を提案した。(三冨...
バロックジャパンリミテッドは24年春夏物で、Y2Kトレンドに引き続き注目する。ストリートやスポーティーなスタイルにレース使いやビジューの装飾で甘さをミックスするのが新しい。素材は箔(はく)加工したデニムやサテンな...
岐阜県の高山を中心とする飛騨地方で100年近く愛されてきた作業ズボン「乗鞍印」が知名度を高めている。3年ほど前、生産元の後継者不足で途絶える寸前となっていたが、専門店「山の耳」を営む峐下(はげした)康一さんが引き...
伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は1月23日、大阪市内で開いた会見で、「繊維はやり方次第でいくらでも(成長の)方法はある。欲しいと思ってもらえる付加価値の高い商品を作り、価格を上げていか...
帝人、福井経編興業、大阪医科薬科大学が共同開発した心・血管修復パッチ「シンフォリウム」が、昨年7月に厚生労働省から製造販売承認を取得した。国内だけでなく海外からの反響も大きく、23年度中の販売に向けて保険適用の準...
東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階)は22年春と昨年春に実施した大型改装と、テナントと連携して販促を強化した成果で、売り上げがコロナ禍前の実績に回復した。今期(24年3月期)売上高は昨年4~...
アメリカンビンテージに着想を得るメンズカジュアルブランドの「ジェラード」(東京、後藤洋平代表)で、定番商品の売れ行きが好調だ。メインは国産ジーンズ。糸からオリジナルで開発した生地を商品に採用し、ブランド化。商品に...
東京の東駒形にセレクトショップ「スマックガレージ」を構えるバッカルー(品田千尋社長)は、沖縄出身のラッパー、チコ・カリート氏をディレクターに迎え、ストリート系カジュアルブランド「カリマ」を立ち上げた。23年秋冬物...