アーバンリサーチが古着回収・販売の「古着バトン」開始 利用者に社会貢献の実感
2022/05/17
アーバンリサーチは5月20日、一般社団法人ミライバトン研究所(大阪市、萩原直樹代表理事)が国内の廃棄衣料問題の解決を目指して立ち上げるプロジェクト「古着バトン」の加盟メンバーとして、古着の回収・販売の取り組みを開...
2022/05/17
アーバンリサーチは5月20日、一般社団法人ミライバトン研究所(大阪市、萩原直樹代表理事)が国内の廃棄衣料問題の解決を目指して立ち上げるプロジェクト「古着バトン」の加盟メンバーとして、古着の回収・販売の取り組みを開...
原材料や染料、薬剤、各種エネルギー、物流などあらゆるコストが急騰している。綿紡績を主力とする企業は、原綿価格の上昇基調が続いていることも悩みの種。原材料などの輸入が一定量あり円安も響く。各社は継続的なコスト削減策...
都心商業施設に出店するレディス専門店は4月、中国の都市封鎖の影響による納期遅延などで販売機会を喪失した店があった。大型連休は遠出する人が増加し、盛り上がりに欠けた店が目立った。 4月の店頭は、客の購買意欲は全体的...
川辺はカシミヤに特化したリサイクル事業を開始した。企業としてSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを強めるなか、岡野将之社長は「今のところ、カシミヤのリサイクルは確立されていない。天然の高級素材だからこそ、長...
〝親しみやすさ〟が、マーケティング活動の一つのキーとなるなか、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用が注目されている。この3年でユーザー数が約2.5倍と増加中の楽天グループのショッピングSNS「ルーム」もその一つ...
阪急うめだ本店4階のシューズギャラリー(婦人靴)は今春、大人の女性に向けたエレガンスシューズの販売が軌道に乗ってきた。コロナ禍で2年近く、TPOを意識した品揃えを構築しにくい状況にあったが、取引先の協力を得て、店...
【上海支局】中国では新型コロナウイルス感染による都市封鎖がいまだ続くが、上海ではようやく物流や工場が徐々に動き出した。ただし物流の稼働量が少ないためか、運送費が通常の4~8倍に高騰し悲鳴が上がる。今後は物流、工場...
カジュアルセレクトショップ「ウッディーハウス」を展開するウッディーハウス(京都府舞鶴市)が成長を続けている。22年2月期は、コロナ下でも大阪・なんばシティに都心部初の店を出すなどして売上高が20億円を突破。今期は...
デニム大手のカイハラは、生産効率化に向けた国内の設備投資や、スポーツ、雑貨など新規用途の開拓に力を入れている。22年2月期は売上高、利益ともに微増で着地、コストダウンに向けた取り組みが収益に貢献した。(三冨裕騎)...
ファンシーヤーンの丸安毛糸(東京)が製品ブランド「プント・ドーロ」でパリの合同展トラノイ(3月)に出展、新規取引先12件を獲得した。受注額は前回を約2000万円上回り、2.5倍。交渉中の大口案件もあり、さらに伸び...