《二つの潮流・DXとサステイナブル》ファッション領域で伸長するデジタル新サービス
2022/04/14
ファッション業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とサステイナブル(持続可能な)の二つの潮流がビジネスの在り方を変えようとしている。市場の大きな変革期に向けて、各社は多種多様な施策を打ち出している。新...
2022/04/14
ファッション業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とサステイナブル(持続可能な)の二つの潮流がビジネスの在り方を変えようとしている。市場の大きな変革期に向けて、各社は多種多様な施策を打ち出している。新...
アダストリアのグループ会社として2月から6期目に入った。コロナ禍で2年間の売り上げは停滞したが、創業時に立ち上げた「カオス」と「カレンソロジー」は予定より1年前倒しで黒字化。こうした環境下で成長する企業もあるため...
パーソナルスタイリングサービスのドローブ(東京、山敷守社長)は、22年に会員数10万人、月商1億円を突破したのを機にサービスをリニューアルするとともに、AI(人工知能)を活用した服作りに乗り出す。すでに独自開発の...
日華化学はインクジェットテクノロジー企業のエレファンテック(東京)と共同で、染色・プリントされたポリエステル生地から水を使わずに染料を除去する「ネオクロマト加工」を開発した。Tシャツやユニフォームを廃棄せずにデザ...
一般社団法人繊維育英会は4月から、地球環境問題に取り組む資源循環プロジェクト「ウィゾール」をスタートした。着古した衣服の素材を制限なく回収した後、2通りのリサイクルを行うのが特徴だ。一つが糸への再生で、もう一つが...
羽毛製品メーカーの東洋羽毛工業(神奈川県、永岩謙一社長)は今春、羽毛再生事業を本格的に開始する。独自の精製工程で再生した高品質なリサイクル羽毛を、「Link Down」(リンクダウン)のブランドで販売する。 東洋...
化合繊テキスタイル中心の北陸産地は、受注が好調で生産スペースは埋まっている。ただ、原燃料の高騰に加え、人件費高、電力価格の上昇などの大幅なコストアップに人手不足もあり、「仕事はあってももうけが出ない」「設備に余裕...
23年春夏に向け、華やかなテキスタイルが本格的に戻ってきた。外出需要の回復やオケージョンシーンの復活をにらみ、表面変化や色柄で装いを楽しむマインドを後押しする。ただし、長い自粛生活で着心地もケアも楽な服が定着し、...
子供服企業で、ジェンダーレスな商品提案が増えている。異性の兄弟・姉妹でもお揃いやお下がりを着せたいという従来からの要望に加え、ジェンダー問題への社会的関心の高まりもあり、受け入れられやすい土壌が整ってきた。(金谷...
3月の百貨店キャリア売り場は、まん延防止等重点措置が21日に全面解除となり、売り上げが2ケタの伸びとなった。コロナ禍前の水準には届かなかったが、客数が上向いたことで春物が動いた。結婚式やパーティーなどのオケージョ...