【アフターコロナを見据えて】専門店経営㊦ 〝変わらなくていい〟強み
2020/07/26
社会のデジタル化を加速させたコロナ禍。ファッション業界もEC強化に拍車がかかる。変わりゆくことがある一方で、変わらなくていいこともある。それは、顔の見えるコアな客層に愛されてきた個店のスタンスだ。オーナーの目利き...
2020/07/26
社会のデジタル化を加速させたコロナ禍。ファッション業界もEC強化に拍車がかかる。変わりゆくことがある一方で、変わらなくていいこともある。それは、顔の見えるコアな客層に愛されてきた個店のスタンスだ。オーナーの目利き...
都内の有力百貨店の婦人服飾雑貨売り場で、傘が売れている。傘の市場はこの3年ほど活況だったが、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業期間が傘の立ち上がりに重なり、売り上げに大きく響いた。しかし、今年も予測される猛...
子供服市場で大手専門店の寡占化が進んでいる。販路ごとのシェアは00年以降大きく変化し、近年は西松屋チェーンやしまむら、ユニクロなどの低価格が強みの大手専門店が大きなシェアを占める。新型コロナウイルスの影響で西松屋...
レディスアパレル、靴などの製造販売、クロシェ(神戸市)は24年までに受注生産比率を80%に高める。過剰生産、大量廃棄による環境破壊がアパレル産業最大の課題と考え、サステイナビリティー(持続可能性)を企業の軸に据え...
兵庫県西宮市のカジュアルセレクトショップのパーマネントエイジは、個人経営の専門店ながら自社サイトでのECを10年以上運営している。実店舗は今も営業時間を短縮中だ。3~5月のEC売り上げは前年同期比でほぼ倍増し「こ...
■海賊版抑止のために 「バーチャルマーケット(Vケット)4」企画者の動く城のフィオさんによれば、19年からVR(仮想現実)上で衣服データの販売が活発になってきた。IP(知的財産)管理の観点からデータの権利保護が望ま...
全国のファッション専門店が営業を再開した。コロナ禍では服の需要が急落し、企業規模の大小問わず「生存」に必死だったが、これからは「変わるべきこと」「不変であるべきこと」を見つめ直し、事業の最適化を進める必要がある。...
【パーソン】阪急阪神百貨店代表取締役社長 山口俊比古さん OMOで百貨店ビジネスを拡張 4月1日に社長に就任した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下での臨時休業、食料品フロアのみの営業など、かつてない状...
【センケンカフェ】《聞かせて!先生!!漢方・健康カレンダー》夏の新型コロナウイルス対策 すっかり暑くなってきましたね。今回は新型コロナウイルス感染の対策について、ちょっと気になることがありますので、整理していきまし...
VR(仮想現実)では、現実ではできないVRならではの活動と、現実の業務のノウハウを応用できる活動がある。うまく組み合わせることで、新たなビジネスモデルが開ける。【関連記事】【VRファッション市場の芽「バーチャルマ...