【ファッションとサステイナビリティー】ファンズユニット・NAPS 生産・在庫の最適化で廃棄減らす
2020/11/30
岐阜の物作り集団、ファンズユニットとNAPSはアパレル業界で高まっている過剰生産と流通在庫の過多に対応。在庫製品の二次加工などによるリメイクによる再流通で、最適生産や在庫の圧縮、廃棄縮小による環境配慮などが図られ...
2020/11/30
岐阜の物作り集団、ファンズユニットとNAPSはアパレル業界で高まっている過剰生産と流通在庫の過多に対応。在庫製品の二次加工などによるリメイクによる再流通で、最適生産や在庫の圧縮、廃棄縮小による環境配慮などが図られ...
流通ハンガーを循環させる「APRES」(アプレス)事業を推進するFYS(エフワイエス、岐阜市)は、9月に日本SDGs協会の「SDGs事業認定」を取得、さらにグリーン購入ネットワークの第21回グリーン購入大賞の優秀...
シルクのような光沢とカシミヤのような肌触りで“繊維の宝石”という愛称を持つ、シーアイランドコットン(海島綿)。傑出した品質と希少性の高さで知られるが、実は綿花栽培の持続的発展や、良い物を長く使う消費の浸透を目指す...
ECサイト「ミレポルテ」(運営会社=B4F)が11月20日、「ラグジュアリーECプラットフォーム」として新スタートを切った。サイト立ち上げから10年、培ってきたブランド価値発信と画像イメージ重視のUI・UX(ユー...
糸染めの吉田染工と生地染めの貴志川工業からなる吉田染工グループ(和歌山県紀の川市、吉田篤生社長)。和歌山ニット産地の重要な染色加工拠点としてサプライチェーンを支えているが、この間、ホールガーメント横編機の導入や丸...
中国市場でもサステイナビリティー(持続可能性)の重要性が増している。ここ数年、素材分野でエコ、環境配慮型と並んで重要なキーワードとなっていた。素材メーカーは、欧米市場を意識した提案が中心だった。ここにきて中国アパ...
ケケン試験認証センターはテキスタイル・エクスチェンジ(TE)規格の認証業務を年内に始める。TEはサステイナブルな繊維産業構築のための調査、啓発行い、世界375社が加盟する(20年6月)団体で、ケケンは19年9月に...
地球環境に配慮した企業経営に取り組むユニチカグループのメーカー系商社、ユニチカトレーディング(UTC)はこのほど、環境配慮型の新しい紡績糸「パルパー・メイド・ウィズ・ソロナポリマー」(以下、「パルパー・ソロナ」)...
コロナ禍で人びとの暮らしは一変し、今まで当たり前だったことが出来なくなってしまった。海外との往来もその一つだ。対面での交流が難しい中、イタリアと日本の若者が9月中旬にオンラインで交流会を行った。毛織物産地として知...
持続可能な社会へ、廃棄物をいかにして減らしていくのか。繊維、ファッション業界でも、あの手この手、様々なアプローチで廃棄物削減の取り組みが進んでいる。6~8月の紙面から振り返ってみよう。◇6~8月の紙面から ジョン...