【レディス特集】有力企業の取り組み 顧客とのつながり強化
2020/08/28
コロナ禍でECやSNSの活用がますます欠かせなくなった。一方で、在宅時間が増え、好きな場所に行ったり、人に会ったりする自由が制限されている今、「やっぱり実店舗での買い物って良いよね」という気分が改めて高まっている...
2020/08/28
コロナ禍でECやSNSの活用がますます欠かせなくなった。一方で、在宅時間が増え、好きな場所に行ったり、人に会ったりする自由が制限されている今、「やっぱり実店舗での買い物って良いよね」という気分が改めて高まっている...
7月1日からレジ袋の有料化がスタートした。ファッション業界でもこれに対応した動きが活発化、6、7月の繊研新聞紙面でもレジ袋有料化対応、エコバッグの新商品発売などを紹介する記事が目立った。環境対応素材使いなどを中心...
昨今、様々な商品の開発・生産に欠かせない視点は、エコフレンドリーやサステイナビリティー(持続可能性)。ところが、多くのブランドには掲げる理念や方針と現実の間にギャップが存在する。そう指摘するのは、グローバルスポー...
若い世代の方が環境や社会問題に関心が高いといわれる。気候変動やSDGs(持続可能な開発目標)、貧困問題などを当たり前のように学ぶ世代は、洋服に対しても、物作りの裏側にある負の部分にも着目し始めている。問題視するだ...
自然環境や社会との共生は企業活動の永遠のテーマだ。昨今ではSDGs(持続可能な開発目標)が世界で共有され、上場企業を中心に経営のマテリアリティー(重要課題)に掲げることは珍しくない。そんな中、アパレルメーカーや小...
東レは環境配慮型素材のグリーンイノベーション(GR)事業拡大を全社の中期の重点課題の成長分野の一つと位置付け、注力する。繊維では、引き続きバイオ由来合繊とリサイクルを柱にしながら、多様な切り口で繊維GR製品を広げ...
帝人フロンティアは前期、企業理念を「私たちは新たな価値を創造し、美しい環境と豊かな未来に貢献します」に変えた。「美しい環境という文言にこだわった」と日光信二社長。「環境を守るだけでなく、自分たちの技術、製品、サー...
旭化成は世界オンリーワンのキュプラ「ベンベルグ」の製造の際に、再生可能エネルギーから作られた電力使用比率を高めたり、廃棄物ゼロに取り組むなど、製造プロセスにおける環境負荷軽減に取り組む。 キュプラは未利用繊維のコ...
蝶理は合繊から天然繊維まで多様なサステイナブル素材を揃える。 透明度が高く高品質な日本製ペレットの特性を持った再生ポリエステル糸「エコブルー」は原着糸や非フッ素タイプの撥水(はっすい)糸も揃え、GRS(グローバル...
デュポンは、生地メーカーなどと連携し、植物由来原料使用のPTT(ポリトリメチレンテレフタレート)樹脂「ソロナ」を使った生地の機能性と透明性の訴求を強めている。ソロナは、トウモロコシ由来原料を37%含み、トウモロコ...