《めてみみ》社風が変わる
2021/02/10
DtoC(メーカー直販)の掛け声と共に、下請け中心だった産地の中小企業メーカーも自社ブランドやネット販売を強化し始めた。低価格化の流れや受注先の販売不振にコロナ禍が重なり、自ら進まざるを得ないから、動きは加速する...
2021/02/10
DtoC(メーカー直販)の掛け声と共に、下請け中心だった産地の中小企業メーカーも自社ブランドやネット販売を強化し始めた。低価格化の流れや受注先の販売不振にコロナ禍が重なり、自ら進まざるを得ないから、動きは加速する...
年に1、2回は心当たりのないファクスが自宅に届く。似たような番号の会社があるのだろう。毎回同じ会社あてだ。たった一つの数字の押し間違いで、目的の相手ではなく、関係のない我が家に届く。見積書だったり進捗(しんちょく...
ビームスで長年バイヤーを務めるテリー・エリスさんと北村恵子さんに話を伺う機会があった。現在は「フェニカ」というレーベルで「デザインと工芸の橋渡し」をテーマに、服や家具や雑貨、食品を海外や日本で探し、買い付け、販売...
「クラブハウス」という新しいSNSが話題になっている。アメリカのベンチャー企業によって20年3月にローンチされ、シリコンバレーを中心に注目されていたが、最近になって日本でもツイッターのトレンドに上がるなど注目の的...
かつてのにぎわいがウソのように静かな東京・銀座の街。インバウンド(訪日外国人)需要に支えられ、勢いのあった商業施設のほとんどが見るも無残な状況になっている。厳しい環境はまだまだ続きそう。銀座という表舞台から撤退す...
愛着を感じられる服が売れている。2枚襟のジャケット、ストレッチパンツ、チェスターコート、ジョーゼットコンビブラウスなどなど。これらは、百貨店やファッションビル内のブランド、ショップで聞いた最近の売れ筋上位商品。そ...
新型コロナの再拡大による2度目の緊急事態宣言が発出された。東京への不安感は大きく、1月のアパレルの展示会への地方からのバイヤーがまた減っている。 昨年10月ごろの展示会から、東京展への来展が徐々に戻りつつあった。...
一晩での方針変更だった。経済産業省は中堅・中小事業者向けの「持続化給付金」「家賃支援給付金」の申請期限延長に関して、1月14日夕方に発表した内容を翌朝に修正した。申請を延長できる事業者の売上高減少の対象月を「昨年...
若い女の子のファッションの流行は移り変わりが早い。ベージュやくすみカラーなど1年近く続いた最近の流行も、思い返すと遠い過去のように感じる。どの季節に売り場に取材に行っても、店頭は白やベージュで埋め尽くされていたし...
ミャンマーで国軍によるクーデターが起こった。通常、海外でこうした非常事態が起きれば日系企業は、まず駐在員の安否、そして工場・営業所の稼働状況などの確認を行うが、今回は通信環境の不安定もあり、現状把握まで時間を要し...