連載

《合繊メーカーの働き方㊥》働きやすい環境作り 男性の育休取得も推進

2023/12/20

 女性役員の割合や離職率低減などを目標に掲げ、各社ともに様々な施策を打ち出している。【関連記事】《合繊メーカーの働き方㊤》広がる女性活躍 研修や理解促進で働きやすくハード面の整備 帝人は各事業所の女子トイレに生理用...

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《有力ショップの24年春夏スタイリング提案》レディス㊦ そぎ落としたテーラーリング

2023/12/19

 有力ショップの24年春夏は、テーラーリングのアイテムやテキスタイルを生かしたミックスコーディネートがトレンドとして広がった。メンズライクなすっきりとした印象に、90年代のスポーツ要素やランジェリーアイテムを掛け合...



「EC」常識の非常識⑪ 買い上げを増やす3つの手法(ECディレクター・深地雅也)

2023/12/19

 前回は、アパレルECの売り上げ対策で優先されるのは「認知」や「ブランドを好きになってもらう」ことであり、サイト改善が成長に直結するのは限定的、というお話でした。今回は「具体的にどのような改善が売り上げに結びつきや...



《合繊メーカーの働き方㊤》広がる女性活躍 研修や理解促進で働きやすく

2023/12/19

 合繊メーカー各社が、女性活躍の推進に取り組んでいる。女性社員同士の交流会や生理用品の配置をはじめ、女性だけでなく男性の育児休暇の取得推進などを通じて、働きやすい環境を作る。育成の機会増やす 東洋紡は「ポジティブア...



《有力ショップの24年春夏スタイリング提案》レディス㊤ キーアイテムはテーラードジャケット

2023/12/18

 有力ショップの24年春夏は、クラシックなスタンダードアイテムを軸にしたスタイリングが目立った。テーラードジャケットは秋冬から継続するキーアイテム。軽やかなシースルー素材やボリュームシルエットを交え、一段とフェミニ...



【軌跡】《変わり続けるバタフライ 苦境乗り越え再成長した蝶理㊥》拡大路線に落とし穴

2023/12/18

 繊維専門商社から、化学品や機械も扱う専門商社になった蝶理は、1959年に株式上場し、高度経済成長の波に乗る。62年度は1000億円だった売り上げは、69年度には3000億円を超えるなど急成長した。【関連記事】【軌...



《24~25年秋冬ファッションテキスタイル㊦》原料問わず、語れる素材

2023/12/14

 欧州での環境関連規制の進展などで、サステイナブル(持続可能な)素材の開発、提案が一段と加速している。化合繊、天然繊維を問わずバリエーションが増えており、〝語れる素材〟としてストーリー性への関心も高まっている。【関...



《24~25年秋冬ファッションテキスタイル㊥》気候変化への対応に注目

2023/12/13

 気候の変化が年々大きくなる中で、暖冬への対応として軽く薄い秋冬テキスタイルの提案が目立つようになってきた。【関連記事】《24~25年秋冬ファッションテキスタイル㊤》付加価値をより分かりやすくアウターは薄く軽く 本...



《山本伊都子のVMDクリニック⑪》12月前半編 再編集で在庫を消化する 基本データのギャップから確認

2023/12/12

【関連記事】《山本伊都子のVMDクリニック⑩》本部と店舗一体で消化を上げる データを読み解き本部は商品決めを 計画通りにプロパー消化は進んでいますか? この時期の再編集は店頭在庫を消化する意味合いもあるので、週ごと...



《24~25年秋冬ファッションテキスタイル㊤》付加価値をより分かりやすく

2023/12/12

 コロナ禍を経て外出や旅行、各種オケージョン需要が本格的に復活している。24~25年秋冬向けテキスタイルは、華やかな光沢素材へのニーズが高まる一方で、上質な雰囲気を加味するクラシックやビンテージといった要素も重要に...