繊維リサイクル大手の大綿 年間3万トン以上も回収できるわけ
2024/10/09
繊維リサイクルの大手である大綿(愛知県愛西市、大島顕徳社長)は、月間3000~3500トンの古着・古布を回収し、約8割の再資源化に取り組む。多くとも月間600トンの回収量が標準の繊維リサイクル業界で、これだけの量...
2024/10/09
繊維リサイクルの大手である大綿(愛知県愛西市、大島顕徳社長)は、月間3000~3500トンの古着・古布を回収し、約8割の再資源化に取り組む。多くとも月間600トンの回収量が標準の繊維リサイクル業界で、これだけの量...
毛織物の尾州産地を舞台にした映画『BISHU~世界でいちばん優しい服~』が10月に全国映画館で上映される。尾州産地が映画の舞台に選ばれたことについて、「まさかと思った」とテキスタイルメーカーの三星毛糸の岩田真吾社...
アダストリアが初めて開いた子供服の合同展示会(9月21、22日)には、2日間で220組の親子が来場した。「グローバルワーク」と「ローリーズファーム」の今秋冬商品の先行予約販売では、秋冬らしい素材感のニットアイテム...
24年7月の訪日外国人数は329万2500人と2カ月連続で過去最高を記録した。年々増えるインバウンド旅行客だが、何も観光地だけが恩恵を受けているわけではない。実店舗を持つ企業の元に、平日の閑散とした時間に突如訪れ...
25年春夏デザイナーコレクションは、ここ数シーズン続くファッショントレンドの流れが大きく変わることはなかった。継続トレンドを発展させたスタイルがメインとなったが、中でも透け感を意識した軽やかなスタイルが軸となって...
ミズノが8月に発売したアーバンスポーツウェア「ミズノフリースタイル」は消化率も良く、想定通り若い客層が目立つなど順調な出足となっている。「ゼロからの商品開発となったが、ユーザーの声を幅広く集めて〝響く〟ポイントを...
東日本大震災の復興支援としてスタートした岩手県大槌町の「大槌刺し子」が、その技術を「サシコギャルズ」としてブランド化し挑戦を続けている。自社ブランドで大槌刺し子を長年活用しているムーンショット(東京、藤原新代表)...
大手百貨店の23年度外商売上高はコロナ禍前の19年度を上回り、過去最高の水準に達した。ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品などの高額品の需要が押し上げ、希少性、独自性がある商品や個別対応のサービスが顧客の支持を得...
全国区のセレクトショップが仕掛ける大型野外イベントが人気だ。本業で培った感性や編集力を生かし、ファッションや飲食、音楽などの要素を掛け合わせて特別感のあるイベントを実現。多くの人を引き寄せている。9月に関西で開催...
都心のレディス専門店で、重アウターの導入時期が後ろ倒しになっている。10月のイチ押しはニットインナーで、本格的な冬アウターを推す声は少ない。残暑の影響で、先見せから実需での販売に変わっている。【関連記事】専門店レ...