ピックアップニュース

《記者座談会》連載「ファッションとキャラクターの交差点」を振り返る

2025/10/09

 8月24日~9月4日の9回にわたり、本紙1面で掲載した連載「ファッションとキャラクターの交差点」。企画は、定例編集会議の情報交換で「アパレルブランドとキャラクターとの協業が異様なほどに増えている」との記者の一言が...

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26年春夏パリ・ファッションウィーク 古着のディテール、自由な着回し

2025/10/09

 【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・ファッションウィークは、新デザイナーによるリブランディングが毎日のように発表され、必見のコレクションが相次いだ。一方で、実力派デザイナーのブランドの新作発表も見逃せない。そんな...



《若手の声から見る産地の今》若手社員アンケート 幸せに働ける業界になるには

2025/10/08

 繊研新聞社は7月、国内の各繊維産地で働く入社10年未満の社員を対象に入社理由や産地・仕事の魅力、課題などに関するアンケート調査を実施した。144人から回答が集まり、普段はあまり表に出てこない若手社員の〝本音〟が集...



MNインターファッション 国内工場のサステイナブル認証取得を支援

2025/10/08

 MNインターファッションは、国内協力工場におけるサステイナブル関連の国際認証取得を支援する。欧米の高付加価値市場に向けたサプライチェーン構築が目的だ。第1弾として、縫製工場の東京ファッション(東京都、綾邉裕一社長...



《もう少し知りたい》イオンモール須坂 2年半ぶりとなる広域SC開業の背景は

2025/10/08

 イオンモールは10月3日、郊外立地のRSC、イオンモール須坂を開業した。長野市を含めた北信地域だけでなく上越などからも集客して、定着、成長することを見込む。しかし、新設RSCとしてはイオンモール豊川以来の2年半ぶ...



26年春夏パリ・ファッションウィーク ボディーへの意識にひねりを加えて

2025/10/08

 【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】26年春夏パリ・ファッションウィークは、連日のように新デザイナーのデビューショーが続く。新たにブランドを任されたデザイナーは、ブランドの伝統を背景にしながらどこまで自分らしさを出せる...



《PVパリ26~27年秋冬向けテキスタイル》立体感や大柄で目を引く表現

2025/10/07

 26~27年秋冬向けプルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、カットジャカードで動きがある表面や、大柄のモチーフでインパクトのある生地に引き合いがあった。レトロなモチーフの色柄や手仕事感、異なる要素の組み合わせで新...



日本発の認証制度で世界へ 「社会的信用」で世界とつながる仕組みの構築

2025/10/07

 グローバル市場、特に欧米の大手ブランドと取引を行うためには、SLCP(Social & Labor Convergence Program)やBSCI(Business Social Compliance...



《FB景況・消費見通しアンケート》夏物好調で7~9月「悪化した」が半減 天候、政治・経済の不透明感続く

2025/10/07

 繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年7~9月のファッション消費は25年4~6月と比べて「回復した」が14.6%と前回調査比で約2倍に増加した。「変わらな...



26年春夏パリ・ファッションウィーク 襤褸に通じるナチュラルな力強さ

2025/10/07

 【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・ファッションウィークは、ブランドのオリジンを背景にしたクリエイションが広がった。今の時代にふさわしい新しさをどう描くのか。それは新たにブランドを任されたデザイナーだけでなく、す...