【記者の目】ファッション企業発のDX支援 サザビー、デイトナ・インター、アダストリアなど続々
2025/05/19
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
2025/05/19
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
グローバルな視点を持って、自分自身の装いのルーツを考える――。ファッションスクール「ここのがっこう」は、「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー、山縣良和が08年に開校し、ファッション業界やクリエイティブ産業で活躍...
8月ごろから始まるレッグウェアの秋冬商戦。昨年は立秋を過ぎても猛暑日が続き、多くの専業メーカーが対応に苦慮した。厳しい暑さが長引けば、素足で過ごす期間も伸びる。コロナ禍を境に通勤服のカジュアル化に拍車がかかり、靴...
マッシュスタイルラボは今秋、夏の長期化に対応した商品構成に切り替えていく。昨年まで7~9月だった秋物販売のタイミングを1カ月遅らせるほか、半袖や七分袖のアイテムの構成比を上げる計画。部屋着の「ジェラートピケ」でも...
米国の関税政策などによる業績への影響は最大50億円――アシックスは5月15日、関税政策や物流費上昇などが最大50億円の利益圧迫要因になるとの見通しを発表した。ただ、米国向けランニングシューズ販売の好調などから、通...
篠原テキスタイル(広島県福山市)はデニムが主力の織布メーカー。備後絣で創業し、織るものを変えるなどして時代の変化に対応してきた。「テンセル」デニムをはじめとした差別化提案を強みに、国内外で着実に支持を広げている。...
パルのインフルエンサー企画がヒット商品を続々と生み出している。その中でも元気なのが、アウトレット店が中心の第5事業部が手掛けるオリジナルブランド。24年からECを中心に受注販売する企画を本格化したばかりだが、直近...
総合アパレルメーカーの4月商況(速報値、売上高)は、月前半の気温の低下で軽衣料が売れず振るわなかった。後半に追い上げたが前年実績には届かず総じて低調だった。【関連記事】総合アパレル3月商況 春物出遅れ苦戦 全社売...
ユトリ(東京、片石貴展社長)は今期(26年3月期)、売上高で100億円超えの「初の大台を目指す」(片石社長)。前期比でおおむね30%の増収増益を目標とし、連結売上高110億円、営業利益8億8000万円を目指す。【...
洋服だけでなく器や家具など幅広くライフスタイル提案をする店が増えている。地方の郊外店ではオーナーの好みの異分野の商品とファッションを融合した店づくりをすることで、間口を広げ、新たなファンを獲得している。工芸品で女...