26年春夏メンズのトレンドとなるスタイルとして、古着のようなレトロな雰囲気を生かした「ノスタルジックエレメンツ」が広がった。ダメージ加工のレザー、ブラウンを軸とした懐かしい配色、ジャカードやゴブラン織りのビンテージテキスタイル。そんな要素を組み合わせたスタイルだ。
(小笠原拓郎、写真=ジュンヤワタナベ・マン、エルメス、アミリ、ダブレットは大原広和)
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レトロなムードを生かしたスタイルは、ここ数年続くトレンド。25年秋冬のウィメンズでもレトロなスタイルを生かした「ノスタルジックレイヤリング」がトレンドとして広がった。ビンテージ加工のレザーやシアリング、壁紙のようなフラワー柄など、60~70年代を思わせる素材や柄を生かしたスタイルだ。
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