GMS衣料品、30~40代を取り込めるか 存続をかけた改革が進む
2023/05/02
GMS(総合小売業)で衣料品の改革が進んでいる。代表的な企業、イトーヨーカ堂が実用衣料を除くアパレルから撤退を決定したように、存続自体が問われるようになり、再生の道を探りながらも際立った成果を出せなかった状況から...
2023/05/02
GMS(総合小売業)で衣料品の改革が進んでいる。代表的な企業、イトーヨーカ堂が実用衣料を除くアパレルから撤退を決定したように、存続自体が問われるようになり、再生の道を探りながらも際立った成果を出せなかった状況から...
ユニーの衣料品でパート社員主体の〝個店経営〟が進んでいる。アピタ東松山店(埼玉県東松山市)では、売り場のパート社員に権限を持たせることで地域対応や見せ方の改善などが進み、22年7月以降の今期、衣料品の売り上げ、粗...
バルコス(鳥取県倉吉市)は4月にグラフィックデザイン・映像制作のトリプル・オー(東京)、ECプラットフォーム運営のビーフラット(大阪)を子会社化した。ECサイトの強化、ネットなどを活用した情報発信やプラットフォー...
蝶理は、新3カ年経営計画「チョーリイノベーションプラン2025」(CIP2025)の最終年度となる25年度に売上高3600億円(22年度実績3294億円)、税引前当期純利益160億円(128億円)、親会社株主に帰...
グローバル大手小売り3社の直近四半期業績は、インディテックスとファーストリテイリングが前年同期比でも、コロナ禍前の業績との比較でも増収増益を果たし、復調ぶりを印象付けた。H&Mは前年同期比増収増益となった...
TSIが、グループ企業であるアルページュの野口麻衣子社長を招いて進める「ナチュラルビューティーベーシック」(NBB)の立て直し策が第2フェーズに入った。この1年半は投資を控えて企画の修正やSNSの運用改善を優先、...
都心百貨店のインバウンド(訪日外国人)需要が急速に伸びている。22年10月の水際対策の緩和以降、香港、台湾、韓国など中国本土を除く東アジアの訪日客を中心に免税売り上げをけん引する。都心立地の百貨店は4月の免税売上...
横浜市の山下公園の再生プロジェクトを4月に完成させたゼットン。アダストリアの子会社で飲食が主力事業だ。26年1月期が最終年度の中期事業計画では「新たな価値創造による再生〝場づくり〟」をビジョンに掲げ、公園再生事業...
循環型社会の実現を目標とするフードリボン(沖縄県大宜味村)は、未利用農業資源であるパイナップルの葉から高品質な繊維を効率的に抽出できる世界初の技術を開発し、沖縄だけでなく、アジアでの本格的な量産を始動する。同社の...
ルミネ有楽町は大人の女性客の顧客化が進み、ファッションを中心に売り上げが回復している。23年3月期売上高は約199億円で、前期比22.6%増、19年度比で7.8%減、ルミネの指標である18年度比で約10%減とし、...