《日本素材の魅力を世界へ①》サステイナブル 加工の強み、独自原料にプラスアルファも
2023/09/12
24~25年秋冬向け欧州素材見本市には、昨年展を大きく上回る数の日本企業が出展した。サステイナブル(持続可能)な原料や加工の強み、高付加価値素材のストック対応といった魅力をアピールし、円安を追い風に、輸出の拡大を...
2023/09/12
24~25年秋冬向け欧州素材見本市には、昨年展を大きく上回る数の日本企業が出展した。サステイナブル(持続可能)な原料や加工の強み、高付加価値素材のストック対応といった魅力をアピールし、円安を追い風に、輸出の拡大を...
繊研新聞社が行った22年度アパレル業績アンケートで、23年度の業績見通しや経営課題、投資と成長戦略の考え方を聞いた。新型コロナの沈静化などに伴い、増収増益の計画や投資を増やす企業が増えている。引き続きECやデジタ...
会津木綿のはらっぱ(福島県会津若松市)は染色から製織、縫製まで一貫した生産体制を維持し、生地と製品の両方を卸販売する。前身となる原山織物工場は明治32年(1899年)創業の老舗企業で、廃業の危機を乗り越え、8年前...
全国的に暑い日が続き、秋物の稼働が遅れた。冬まで使えるジャケットやレザーアイテムを早々に店頭で見せる店もあるが、今月は残暑でも羽織りとして活躍する長袖シャツにロンTを組み合わせて売りつつ、モヘヤ調のカーディガンや...
8月30日から3日間、東京ビッグサイトで開かれたジャパンジュエリーフェア2023(主催:インフォーママーケッツジャパン、日本ジュエリー協会)は、327社(前年は258社)が出展、1万3462人(1万1201人)が...
秋物のアウターに期待する。フェイクファーやキルティングのブルゾン、ツイードジャケットなどを推す。早くもボアベストが好調な店もある。受注会で一枚仕立てのウールコートも反応が良かったという。一部で、ニットアイテムやオ...
イオンモールはカンボジア・プノンペンで、新設・増床により広域型SC事業の強化を継続している。このほど第3号のイオンモールミエンチェイを開業したのに続いて、第1号のイオンモールプノンペンを増床するもので、開発による...
森ビルは11月24日に開業する大型複合施設「麻布台ヒルズ」(東京都港区)の商業ゾーンに、新業態や旗艦店を中心に施設全体のコンセプトである「グリーン&ウェルネス」を提案する約150店を導入する。近隣のアークヒルズや...
縫製工場のディーファクトリー(岐阜市、進藤武彦社長)は高品質な物作りと大ロットから小ロットまで柔軟な生産力を強みとする。国内にある自社工場と海外の協力工場を的確に使い分け、取引先の要望に対応している。(森田雄也)...
楽天ファッション・ウィーク東京24年春夏は、ミニマルやスタンダードを進化させる動きが広がっている。特に目立ったのは、布の動きをプラスしたデザイン。フリンジや共布のリボン、ハンカチーフヘムなどで軽やかな動きを加えて...