ロゴの主張が強い「ビバリー」
キャロットカンパニー（大阪市）のバッグ「アネロ」24年春夏は、口金で「ビバリー」「ジップ」「クロスボトルヘザー」、ビンテージ風ナイロンの「サイクル」、梅雨に配慮した「ニール」の5シリーズを新たに出す。
（津田茂樹）
ビバリーはミニショルダー（税抜き3500円）、トート（4500円）、リュック2種（5500、6200円）。フロントに大きく配置したロゴは刺繍にしたことで、かすれなどがなくなり、書体の変更と合わせて強い主張を放つ。リュックとトートはキャリーオンテープが付き、トートは37リットルの大容量にするなど、旅行用途を強く意識している。
