ニット工場のラボシステム デザイナーの要望を形に 20代、30代が現場を継承

2024/11/27 14:00 更新有料会員限定


2人の社員が企画した編み地のサンプル。毎月、最低6点の編み地のデザイン開発を課している

 東京・葛飾区青戸を拠点にするラボシステムは、デザイナーの要望を形にする多品種少量生産のニット工場だ。19年に創業、成型編み機と「ホールガーメント」機を揃え、編み地の開発からプログラミング、サンプル製作、量産まで、横編み機を使った全工程を可能にする。ものづくりの現場で職人の高齢化が課題となるなかで、岩佐光輝社長は人材育成に着手し、20、30代の社員に技術やノウハウを継承する体制を築く。

制限作らず可能性に挑む

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