東京ニット産地 サステイナブルを深化 協業など取り組み拡大
2023/02/21
東京のニットメーカーが産地を挙げて、サステイナブル(持続可能)な物作りを前進させている。東京ニットファッション工業組合(TKF)は、産地ブランディング事業「トウキョウ・ニット」で、サステイナビリティーをキーワード...
2023/02/21
東京のニットメーカーが産地を挙げて、サステイナブル(持続可能)な物作りを前進させている。東京ニットファッション工業組合(TKF)は、産地ブランディング事業「トウキョウ・ニット」で、サステイナビリティーをキーワード...
【関連記事】《変わる世界 欧州素材見本市から㊤》高まる地産地消のニーズ エコレスポンシブル(環境に責任のある)を大きなテーマとして、次の7月展に向けて大規模なリニューアルを打ち出したプルミエール・ヴィジョン(PV)...
総合糸展「第20回ジャパン・ヤーン・フェア」(JY)と尾州産地総合展「THE尾州」が2月17日まで愛知県一宮市で開かれている。新素材や最先端の技術、協業で生み出す新商品を提案している。またTHE尾州では尾州の物作...
セーレンはインナー分野で24年春夏向けに、フェムテックとして吸水ショーツを軸に、女性特有の消臭機能や〝温活〟、ヨガ向けアイテムなどバリエーションを広げている。素材では、高ストレッチ「フレックスムーブ」の〝ふわもこ...
染色加工上場4社の22年4~12月連結決算は、売り上げは各社とも増収となったが、利益は明暗が分かれた。原燃料、電気代といったエネルギーコストが上昇する中、数量増や高付加価値品へのシフト、原価低減活動の成否が左右し...
島精機製作所は、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などXR(クロスリアリティー)技術の提案を強化する。「シマセイキ東京プライベートショー2023」では、KDDIのXR技術を連携させたアパレル向け販促パッケージ「X...
日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、22年(1~12月)の輸入量は前年比3.1%増の100万2616トンだった。金額は大きく円安に振れた為替の影響で26.7%増の3兆38...
島精機製作所は、2月7~9日に科学技術館(東京)で「シマセイキ東京プライベートショー2023」を開催し、業界から注目された。同社のフラッグシップモデル「SWG-XR」をはじめとする横編機各種を提案するとともに、サ...
2月9日に閉幕した国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ24年春夏には、日本から49社と多くの企業が参加した。来場者はおおむね回復傾向。輸送費高騰やトレーサビリティー(履歴管理)などの面で欧州での地...
中国でのワーカー不足と人件費高騰により、縫製大手のマツオカコーポレーションは東南アジアやバングラデシュでの生産を増強。中国からの生産シフトが加速している。 22年第3四半期(22年4~12月)の生産地別売り上げシ...