《テキスタイル製造卸トップに聞く》瀧定名古屋社長 瀧健太郎氏 原料からの取り組み拡大
2023/03/09
中・長期ビジネス拡大 ――前期(23年1月期)を振り返って。【関連記事】瀧定名古屋の農家との共創 子に誇れる仕事か。顔の見える服を生む 服地部門は堅調で、中でも好調だったのは婦人服地。自家生産をはじめ、原料まで踏み...
2023/03/09
中・長期ビジネス拡大 ――前期(23年1月期)を振り返って。【関連記事】瀧定名古屋の農家との共創 子に誇れる仕事か。顔の見える服を生む 服地部門は堅調で、中でも好調だったのは婦人服地。自家生産をはじめ、原料まで踏み...
福井県繊維協会は産地展「フクイテキスタイルコラボ」を3月7、8日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。4年ぶりの開催で、産元商社、織・編み物メーカーなど16社1グループが出展した。サステイナブル(持続可能...
コロナ禍は落ち着きつつあるものの、コスト増や産地のサプライチェーンの弱体化など、テキスタイル製造卸を取り巻く環境は依然として予断を許さない。海外輸出の強化やDX(デジタルトランスフォーメーション)対応の強化も成長...
【関連記事】《さらに進化する国内ヤーン㊥》産地を超えて広がる販路 紡績や撚糸など糸関連企業のSDGs(持続可能な開発目標)への対応は、押さえるべき基本として定着している。ここにきてコストパフォーマンス、汎用性、新た...
ユカアンドアルファは、「ファッションビジネス企業の間で3Dでのサンプル作成が通常業務の一つになっている」ことを受け、提供する3Dソリューション「CLO」の販売が広がっている。新規企業が、取引先での活用や扱える人材...
日本繊維輸出組合によると22年の繊維品の輸出は、71億5501万1000ドルで前年と比べて2.8%減少した。上期(1~6月)は前年同期比0.8%増とまずまずだったが、下期(7~12月)失速した。上期と下期で状況が...
【関連記事】《さらに進化する国内ヤーン㊤》汎用性や用途を拡充 産地を越えた新たな市場開拓の動きや、異業種との協業の取り組みが目立った。他にない染色技術 廣島織染協同組合(広島県)は、ジャパン・ヤーン・フェア(JY)...
商業施設に広がる期間限定店がレンタルを基本とするマネキン・ディスプレー企業の回復につながっている。什器レンタルは従来からの機能だが、小売りの変化が商機の拡大につながっている。同様に小売りの変化がマネキン素材の新た...
国内製造の糸を一堂に集めた総合展「ジャパン・ヤーン・フェア」(JY)は、20回目の節目を迎えた。国内市場は輸入糸との国際競争だけでなく高機能糸で作られた輸入製品との競合も激化している。このため国産糸も付加価値や機...
スタイレム瀧定大阪はECを軸に消費者に直接販売するカットソーブランド「リフィル」で、男性向けのアンダーウェアの新ライン「ファインライン・エンジニアド・バイ・リフィル」(以下、ファインライン)を立ち上げ、1月から販...