《テキスタイル製造卸トップに聞く》柴屋社長 奥野雅明氏 今期は「攻め」の姿勢で
2023/03/17
22年度は増収増益 ――22年1月期を振り返って。 昨年度は増収増益を達成しました。もちろん材料費の高騰などで単価面での上昇もありましたが、数量的にも拡大。全体的に少しずつ伸びました。国内外ともに小口を中心に顧客数...
2023/03/17
22年度は増収増益 ――22年1月期を振り返って。 昨年度は増収増益を達成しました。もちろん材料費の高騰などで単価面での上昇もありましたが、数量的にも拡大。全体的に少しずつ伸びました。国内外ともに小口を中心に顧客数...
3月15日に始まったJITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア24年春夏は、開場直後からたくさんの人でにぎわった。円安、エネルギーの高騰などを背景に事業環境は厳しさを増すが、クオリティ...
既存アパレルなど復調 ――22年度(23年3月期)の状況は。 テキスタイル輸出が大きく伸び、売上高は31億円の見通し。昨年を超え、過去最高となります。欧州に加え中国やベトナムなどのアジア向けが増え、アウトドアやファ...
22年度は増収増益 ――23年1月期は。 テキスタイル、製品事業ともに伸び、増収増益。売上高は16%増となりました。テキスタイルは国内を中心に回復しており、海外もプラスにはなりましたが、輸出はやや苦戦。中国比率が高...
コロナ禍でも生産維持 ――22年12月期は。 約9割を占める輸出で為替の影響やボリュームの顧客を取れたこともあり、増収増益でした。売上高、利益ともに2倍で過去最高を達成し、売上高は100億円弱。コロナの影響で生産...
豊島のフェムテック・フェムケアブランド「ホガラ」は、吸水ショーツが突然の生理のお守りになるという声を受け、吸水ショーツにお守り型のポーチを付け、〝#おまもりショーツ〟として3月2日からオンラインショップやJR名古...
八木通商は伊ラグジュアリーカジュアルウェアブランド「シーピーカンパニー」の日本市場における独占輸入販売権とマスターライセンス権を取得した。24年春夏コレクションからグループ会社のスープリームス・インコーポレーテッ...
コロナ禍前に回復 ――上期(22年9月~23年2月)の状況は。 足元の2月はややブレーキがかかっていますが、1月までは非常に好調に推移しました。売り上げは1月までの段階で前年同期比約20%増となり、コロナ禍前をやや...
東洋紡糸工業は23~24年秋冬に向け、主力のカシミヤが好調だ。長年のカシミヤ紡績で培ってきた技術を基に、外観や風合いのバリエーションを広げ、高まる需要を捉える。 この数シーズンはウールが中心だったが、「より良い物...
繊維専門商社のチクマ(大阪市)が廃棄衣料を再資源化する取り組みを強めている。同社が主力とするユニフォーム事業を通じて構築してきた仕組み「チクマノループ」を生かし、回収から再生までの各プロセスで企業連携も推進。その...